つれずれなるまなに 20220731


食というテーマを軸とした中で、
どのようなプレゼンスを維持する事ができ、
世の中にどのような価値を提供することができるのか。

「農家」という存在を考えた際に、
日本の多くの農家では、
JAに出荷して、それで生計を立てているという方々が多く、それが一般的である。

しかし、そこだけで満足していてもよいのか。
既存の生産して出荷する
そこだけでなく、
生産したものを加工して、流通して販売する。

そこまでをフルパッケージで、提供することができるようになって、
面白みがあるのではないか。。

地方創生というテーマを考えた際に、
地方から都市へ、人・ものの流入を生むことで、
都市の発展がとげられるような、ウォーラーステインの「世界システム論」的な世界観だけでは、もう破綻を迎えているのではないか。

だから、地方都市とよばれるような
これまで、大きな消費の場がなかったような場所でも、
生産から、加工、消費までを行うことができるよな場所の存在が必要なのではないか、。

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