朝の10分間瞑想を始めて、3週間 現時点での気づきと変化
朝の10分間瞑想を始めて、早くも3週間。途中2回ほどスキップしてしまったのだけれど、それ以外は毎朝続けています。
始めたきっかけは、予防医学研究者・石川善樹さんの著書『疲れない脳をつくる生活週間ー働く人のためのマインドフルネス講座』を読んだこと。
もともと、ツアーをしながら健康的な身体を保つことと、ツアー中のパフォーマンスをあげることを目的に、身体づくりの方法を探していて、そんなところで目にしたのがこの対談(「ニートを卒業してハーバードに進学 石川善樹氏が異色のキャリアを振り返る」この対談のことを書いたのがこれ)。
対談を読み終えてすぐ石川さんの著書をポチりして、届いた本をすぐに読み始め、本の中で紹介されていた石川さんが作ったアプリをダウンロードして、翌日から瞑想を開始したのでした。
まだたった3週間だけれども、現時点での気づきと変化。
・朝起きて最初に瞑想の時間をとることで、気持ちが落ち着き、すっきりした気分で1日が始められる。
・SNS依存、スマホが改善。
・目の前にあることに興味を持って、じっと観察することが多くなった。
・気持ちが乱れそうになったり、ごちゃごちゃっとした感じになりそうなとき、深呼吸をする習慣がついた。
・身体の状態に敏感になった。そのときの気分で身体が強張っているからほぐそうとストレッチをしたり、伸ばすためにヨガをしたり、汗をかきたくてランニングをしたり。身体がどんな状態で、何をしたらいいかに、敏感に。
・息子との関係性がよくなった。
・口にするものに、より意識的に。ささいなことだけど、「つかれたときには珈琲」と思い込んでいたけれど、最近は「珈琲じゃなくてこんぶ茶が飲みたい」「いまはレモン水の気分」だとか、そのときそのときに合わせて飲みたいものが変わってきた。
・(これは瞑想というより石川さんの本の影響だけど)食事を用意するときに、栄養バランスを意識するようになった。いまのところ、面倒くさいというよりは、献立を考えるときのヒントになってくれているような感覚。
う〜ん、こうやって羅列するといいことばかりで、瞑想とかマインドフルネスを強力プッシュする怪しい伝道師のように見えてしまうかもしれないのだけど。。。とりあえず、いまのわたしには、とっても合っているみたいです。