Now connected with my travellers
ここ1週間ぐらい懸念のもとだった、お客さんたちへの旅行前のメール送信、完了〜!
知っているかぎり、お客さんにここまでの配慮をするのは、このエージェントだけ。このツアーを選んでくれたお礼、歓迎する気持ち、自己紹介、パッキングのtips、空港からホテルまでの行き方案内、などなどを書き、自分の写真を添付して、お客さんに送る。このメールをお客さんが受け取った瞬間から、いってみれば、問い合わせのメールや電話が入る可能性がある。つまり、「送信」ボタンを押した瞬間から、私はもうお客さんとつながっている、ということ。どきどき。。。
実はメールだけではなくて、何度もこのエージェントのツアーに戻ってきてくれている重要なお客さんには、さらに電話をかける。緊張するだろうなあ。。。でもすでに初デビューを果たした同期に聞くと、いっかいメールもしくは電話でのやりとりがあると、実際にツアー開始前の緊張が少し和らぐんだとか。
まずは、ベトナムTLと同期にもらったメールを見比べて、ドラフトを作る。つぎに、エージェントのマニュアルを読んで、補足をする。合間合間に単語や表現を調べる。ツアー中に訪れる都市の気候も調べる。で、なんとか書き上げたドラフトを、マネージャーに送る。マネージャー代理から戻ってきたチェックが心もとなかったので、トレーナーのAに個人的に頼んで見てもらう。戻ってきたコメントや提案をもとに書き直し、再度Aに送る。ようやく「OK」が出て、ドラフト完成。
つぎは、お客さんの住む都市を見て、時差を調べる。で、電話をするお客さんにだけ、電話をかける時間帯の候補をいれこむ。エージェントにフライトと送迎を頼んだお客さん、そうではないお客さんと、その箇所の記述を変える。資料とにらめっこしながら慎重にメールアドレスと宛先をタイプし、ようやく送信!
はー、こういう細かい作業がにがてで、でも最初のコンタクトとなるこのメールでは絶対にミスできないので、神経使いました。。
で、すっかりやりとげた感でいっぱいになり、こないだお客さんにお勧めされた(というか「見て感想送れ」と強要された)『ラストサムライ』なんか見つつ、午後はリラックスしてしまった。。
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