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生ものが必要

息子が小学生になってびっくりしたことのひとつ→とにかくプリント類が多い!

学校からのお知らせ類はもちろんのこと、PTA関係、校外活動のサークルやクラブ関係、あとは子供向けイベントの告知類。
(学校からの案内は、なぜ1日1枚もしくは週に1回とかにして、内容をまとめないんだ?どうして要件ごとに1枚1枚ばらけてよこすのか?と疑問が絶えない。。)

プリント類を見るたびにちょっとテンションが落ちるんだけど、例外的に嬉しいのが、子供向けイベントの告知類。新参者なので地域のこともよく知らず、どんなイベントがあるのかもまったくわかっていないので、とってもありがたい。

こないだは市内小学生向け野球観戦への招待のチラシがあって、さっそく申し込んだところ。

そして昨日は同じくチラシで知った、県民ホールでの子供向け音楽会に行ってきました。

この「子供向け」っていうのがネックで、ときどき「子供だからってばかにしてるのか?!」ってくらいおそまつなのもあるので要注意ではあるのだけど、昨日のこのイベント(↓)はとてもよかった。
「音楽物語 『動物の謝肉祭』」

何がよかったって、神奈川フィルハーモニー管弦楽団のオーケストラの演奏が聴けたこと。
(司会はなにげに永井美奈子で、でも特別よかったわけではなく、司会ってこんなものなのかなあ、そもそもこの手のイベントでものすごい素晴らしい司会ってありえるのかなあ、なんて思った)

生の音楽を聴きたい聴きたいって、ぼんやりずっと思っていたのに、その予定を立てることすらしてこなかった無精者で、それがやっと満たされた。

途中から飽きたのか、入り口でもらった暗い中で蛍光色に光るチューブをぐるんぐるん振り回している息子の隣で、「ああ、生の音楽っていいなあ。。。」と、ひとりふるふるしてた。

わたしはなんといっても生ものが好きだ!もっと生ものに触れに行くぞ!と、決意。無精者卒業するぞ!

ちょうど仕事も停滞期だし涙、いまのわたしには生ものが必要なはず。ということで、さっそく予定を立てようと思います。
(生ものって表現があってるのかどうかは知らない。。)

ちなみに、個人的には小説とかエッセイとかブログって生ものに近い感覚。書いているひとの言葉に、そのまま触れられるから。



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