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研修と実践のバランス

所属団体からのメールで、お気に入りの先生の講義があり、うち2コマは参加可能な日程だったので、さっそく申し込み。勢いに乗って、その先生のテキスト・CDも全部購入。来週末からのツアーに間に合うといいな。。。

私は通訳案内士のライセンス登録とほぼ同時にロングツアーデビューを果たしたので、基本の新人研修ですら、全部はまだ受講できていない。この1年間は研修→実践→研修→実践→トレーニング→トレーニング→トレーニング→実践、といったようなバランス。
(*「研修」は主に所属団体主催の研修を自分で申し込み、お金を払って受けたもの。「トレーニング」はエージェント主催で、選抜を通って初めて受けられるもの。大体はエージェントの催行するツアーアサインの条件となっており、費用もすべてエージェント持ち)

私はこの研修と実践のバランスが非常に大事だと思っている。研修だけ受けているのはとっても危険で、「自己研鑽をつんでいる私」に酔ってしまうリスクがある。前向きな行為であることはまちがいないけれど、実践の経験がないままひたすら研修を受けていても、どこがポイントというのが、本当にはわからない。実践の場に出て初めて、自分に何が不足しているかがわかる。「あ、ここが全然ダメ、私!」とひりひりするような想いをしてから受ける研修は、真剣度合いがちがう。
(実際、「私まだまだ準備が出てないから」と猛烈な勢いで研修ばかり受けているひともいるんだけど、正直、疑問。。「じゃあいつ準備できるの?」永遠に研修だけ受けてれば?」って思ってしまう。。)

というわけで、この春2本のツアーを終え、3本目のツアーを直前に控えた今、私に必要なのはインプット!大いに学んでこようと思います。


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