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"No one is perfect. I am still learning everyday"

ベトナムのTLがあまりに素晴らしくて、"You are just too great! I'm so so so moved"と伝えたとき、TLから返ってきた言葉。

"If you think you are perfect, it's wrong. You always have to do your best and try to improve yourself"

あんなにすごいTLですらそういっているのに、前回のツアーの前、私は「今回のツアーのスコアはパーフェクトをめざすぞ!」と意気込んでいた。前々回のツアーのスコアがすこぶるよくて、あと1点上回れば満点だったし、4回目になるこのツアーでパーフェクトを出せなかったら、来月に控えている大型ツアーのデビュー戦をどう乗り切るんだって気負いもあった。

で、ツアー中は本当にベストを尽くしたけれども、現状として、14人中4人からしか評価が返ってこず、それもパーフェクトとはほど遠い数字。。。

以前、大大大先輩のガイドさんが「あれだけ喜んでくれたのに。"Good"じゃ意味がない。常に"Great"と言わせられなければ意味がない」と、お客さんからの評価にがっかりしていたのを見た。そのときは単純に「そんなこと言えちゃうなんてすごいな〜。でも⚪︎⚪︎先生でも"Great"の評価が得られないこともあるのか」なんて思っていたけれど、今ではものすごくよくわかる。その先輩の足元にも及ばないけれど、Goodなんかじゃ全然だめで、Greatと言わせなくては!っていう気持ちが。

で、明後日からのツアーでリベンジ!とまためらめらしていたのだけど、そのエージェントさんのツアーの同期で、今日同じツアーをスタートさせるガイドの友人といろいろチャットをしていて。

彼女は異色のキャリアぞろいのガイド仲間のなかでもぶっちぎり(かなりユニークなので少しでも書くと個人特定できちゃいそうだからここでは省きます)。これまでのわずかな付き合い、メールのやりとりだけでも、彼女が相当有能で、仕事ができるんだろうなあというのは十分伝わってきていた。

のだけれど、彼女のチャットを終えて、ふと彼女が以前仲間内でシェアしてくれていた超大作のツアーレポートをまだ読んでいなかったことを思い出し、読んでみた。

がーーーーーーん!!!!!

もう、ものすごい衝撃を受けてしまった。有能なんてものじゃない!素晴らしすぎて。。。ありとあらゆるところまでカバーしてる、きめ細やかすぎる気配りに、もう感動しすぎてしまった。。。

上を目指すのはいい。常に自分を向上すべく努力するのはいい。でも、「パーフェクトをめざすぞ」だなんて、なんて思い上がった、傲慢な考え方だったかと。。。まさに穴掘ってでも入りたい気分。恥ずかしすぎる、私。。。あー、ちょっとうちのめされてしまった。。。

でもでも、パーフェクトではなくても、現状の自分にできるベストは尽くしたい。やっぱりGoodどまりじゃなくて、Greatと思って欲しい。となれば、やっぱりぎりぎりまで、できるところまで、やるしかない。

そんなわけで、彼女のレポート読む前以上に、さらにメラメラしています。



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