Almost Done! お客さんからの評価にどう向き合うか
記念すべき10本目の14日間のツアー、終了目前!
今日の午後東京に戻り、ちょこっとオプションツアーをしてから最後のホテルにチェックイン。残りはフェアウェルディナーとナイトウォーク、明日のお見送りのみ!
絶不調だった前回の反省もあり、今回は絶対いいツアーにするぞと気合を入れて臨んだのだけど、想定以上にいい内容にできたかなあという確信もあり、とっても嬉しい。
あと、ひとつ、変化があり。
全部のツアーがそうではない、というよりはむしろそっちのほうが多いのだけど、わたしはお客さんからのフィードバックが数字とコメントで返ってくるツアーのみを受けています。
つまり、項目ごとにお客さんがつけた点数と、コメントそのままに、ツアー後に直面することになる。
もう涙が出るくらい嬉しい評価もあれば、1年半経っても忘れられない悔しいコメントもある(わりと根に持つ性格なので。。)。
いままでは評価がすべて!!!という感じで、ひとつひとつの評価に一喜一憂していた。
のだけれども。
お客さんの評価ももちろん大事。でも、それよりも、自分が納得できるツアーを提供できたかどうかは、もっともっと大事。
お客さんがどういう評価をするのかは、お客さんがこれまでどんな旅行をしてきたか、どんなツアーに参加してきたか、どんな経験をしてきたか、期待値がどれくらいだったか、そもそも甘い評価をしがちなのか、ものすごーくシビアにするのか、などなど、正直、こちらのがんばりではどうにもならないところもある。
ものすごーーーくお世話して「あげた」のに(「あげた」って思っちゃうあたりがわたしのプロ根性の欠如っぷりを表しているのだけれども。。。)、びっくりするコメントしてくるお客さんもいるし。
かと思えば、特別なことは何もしてないのに、これまたびっくりするぐらいの素晴らしいコメントしてくれるお客さんもいる。
ので、お客さんの評価よりも、自分ができうることをできたかどうか、というのがすごく大事なんじゃないかと。
10本目にして、ようやく気づきました。気づいたというか、本当にそうなんだなあと、納得できたというか。
というわけで、今回のツアーもお客さんからどんな評価がくるかはまだまだ未知数だけど、自分としては、ベストを尽くしてきたという確信がある。ので、もうそれだけでもよくやった!という気分。
あとちょっと休んだら、フェアウェルディナーとナイトウォークに出かけてきま〜す。ではでは!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?