見出し画像

ツアーに出ていない時間を、どう「デザイン」していくか

今度のツアーを終えれば、次のツアーまで1ヶ月ちょっと時間がある。

ツアーであちこちに行くので、FBの投稿のみでわたしの近況を知る友人に会うと、「いそがしそうだね」とよく言われる。

でも、実はぜんぜんそんなことない!だって、わたしは年間100日程度しかツアーに出ていなくて、あとの200日は、すこーしのライティングの仕事を除けば、なにもしてない。
(ちなみに2016年のツアー日数は95日、プラストレーニングが35日間程度。全部合わせても130日で、3日に1日弱しか働いてない)

で、いつも陥るのが、ツアーに出ていないときに何をしようか問題。

この1年半はペースがつかみづらかったこともあって、なかなか事前にこの期間はこう使うぞ!とあらかじめ計画?を立てることができなかった。ツアー後の体調、気分次第で、ひきこもったり、反対にひとに会いまくったり。

でもなんかもうちょっとこの時間をうまく使いたいなあと思っているところで、ヒビノケイコさんのこの記事を読んだ。
「『壮大なヒマとムダをどう使いこなす?』これから求められるものの感触、縛られない働き方のヒント」

その必要もないのに、「サラリーマン的な仕事の仕方をしてしまう」ってあたりに特にどきり。。長年しみついた、「与えられたやるべきことをきっちりこなす」っていう働き方というか時間の使い方が、なかなか抜けない。

わたしはインバウンドツアーのガイドの仕事を極めたい一方で、その仕事を続けつつ、もっと仕事の幅を広げていきたいという強い想いがある。具体的に何か?っていうのはまだぴんときていないけれども、フィリピンの英語学校サウスピーク卒業生へのインタビューや、高校生向け海外スタディツアーのスタッフはどちらもすごくやりがいを感じていて、そのあたりに方向性があるのかな?とぼんやり考えている。

ヒビノさんのブログから日々わたしは多くのことを学んでいるのだけれど、1年ちょっとほぼ毎日彼女のブログを読み、自分の仕事をしていくなかで、彼女がブログのタイトルに掲げている「人生は自分でデザインする」という考え方が、身体全体にじわじわとしみ込んできているような気がしていて。

で、毎日の生活を少しずつ意識的に変えていくことで、自分を、自分がありたい姿や過ごしたい人生に近づけていきたいと思っている。

なので、ツアーに出ていない時間を、どう「デザイン」していくかが、もっぱらのわたしの大きな課題。

ということで、冬のオフシーズンどうしようっていうのもありつつ、まずは、9月中旬からの1ヶ月強をどうするか。

ちなみに、いまひとつ決めて実行しているのは、たびたびここにも書いているけれど、月1回「なまもの」体験をすること。音楽のライブやコンサート、演劇鑑賞、トークショーなどなど、なんでもいいのだけど、「生で」何かを味わう時間を作ること。

これは9月も継続しつつ、いまのところ考えているのは、こんなこと。

・身体を鍛える
 つかれがたまってもぎっくり腰にならない身体づくり!ツアーのパフォーマンスは体力的に元気かどうかも大きく作用するので、仕事の成果にも直結する大事なこと。

・いろんなジャンルの本を読みまくる
 いま関心が強いのが教育なので、まずは教育。あとはAIとか、最新テクノロジー関係。

・オフシーズンに何をするか決める
 オフシーズン、2ヶ月半くらいあるので、収入面も含め、要検討!!!1ヶ月くらいバイトして、息子連れて旅行にでも行こうかな。それとも、何か次の仕事につなげるべく、勉強するとか。。。ずっと興味があったダンスを習うとか、絵画教室に通うとかもやってみたい。。
 と、いまは何も浮かばないので、オフシーズン入る前のこの1ヶ月で、決められたらいいなあと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?