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むずかしいお客さんの特徴

今回はいろいろとむずかしいお客さんがちらほら。。。年齢層が高いツアーなので、歳を重ねると、ひとはよくもわるくも濃くなっていくなあ、と実感中。

1. 「自分が理解できない」=「自分が理解できないような説明をするあなたが悪い」という思考回路

プライドの高さなのか、加齢による能力の衰えを認めたくないからか、自分が理解できないと、瞬時に怒り出すお客さんがいる。

もちろん、どんな相手でも理解しやすい説明を心がけるのは、大大大全体。

でも。

グループのみんなが理解できていて、そのひとだけが理解していなくて、「だって言わなかったから」とか、「こう言ってたのに(実際には言ってない)」」とか言われると、なんか腑に落ちなかったりする。

2. ひとは平気で待たせるのに、ひとのことは全然待てない

何かの説明をしているとき、まだ説明が終わっておらず、さらにこれからまさにそのことを話そうとしているのに、あえて途中で遮って、「このこともちゃんと説明してくれる?」とかぶせてくる。

ついついつい、「え、だからいままさにこれから話そうとしてたんじゃん。まだ終わってないのに遮ってきたのあなたでしょ。。。」と思ってしまう。

3. 自分が必要なときにたすけの手がないと瞬時に怒り出すのに、「たすけが必要かな?」と思ってこちらからたすけようとすると、「大丈夫だから!」とまた瞬時に怒り出す

たすけが必要なのか、たすけてほしくないのか、の境目が、非常にわかりにくい。というか、明確な基準はきっとなくて、完全のそのひとの気分。なので、対処の仕様がない。。。

これも、こちらからたすけの手を差し出そうとすると、自分が劣っているとか、能力が足りていないとか、そういう解釈をするからなんだろうな、と推測。

4. 命令しなれていて、悪気はないんだろうけれど、常に命令口調なひと

これ特に男性に多く見られる傾向で、きっとこれまでの社会生活でそれなりの立場にいて、ひとに命令し慣れていると、本人も無意識なうちに、その命令口調が出ちゃってる。で、こういうひとにかぎって無表情だったりするから、さらに威圧感が増しちゃう。

本人悪気ないのは重々わかっているんだけど、そのあまりの高圧的な口調に、「あなたの部下でもしもべでもないんだからね!!!」とぷっつんしそうになったことしばしば。。

うーん、こうやって書いてるだけで、わたしがんばってるな〜って気になってきた。大半のお客さんたちは、いいひと。なかでも、とっても愛らしいおじいちゃんやおばあちゃんだったり、とっても思慮深くて、これまでの人生経験の豊富さを感じさせられたりして、心底素敵だなあと思うひとも。うーん、でも、年齢層若めのお客さんに比べると、やっぱり癖があるひとが多いかも。。。まだ1本目だからよくわからないけど。

というわけで、今日も朝から晩までよく働きました。メインは明日で終わり!あともう一息〜。


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