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10本目のツアー Evaluation(途中経過)と、その結果を見て思うこと

先日ツアーを受けた会社は、独自のSNSフォーマットを持っていて、そのなかのコミュニティで世界各国のガイドが情報をシェアしている。で、そこで自分の名前が言及される(タグ付け機能みたいな感じ?)と、メールで通知がくるシステムになっている。

この会社は「褒めて伸ばす!」の典型のようにとにかくハイパフォーマンスをあげたひとに対して褒めまくるというカルチャーがある。日本マネージャーも褒め上手なので、日本のガイドに届くお客さんからのFBで特によかったものをピックアップして、このコミュニティでシェアしてくれる。

前回のツアーのFBも、着々と届き始めていて(現時点で半数)、とてもいい。ガイドを評価する項目は6つ(+総合)で10点満点で数字がでるのだけど、ほぼパーフェクト。コメントも温かいものばかり。

いい評価は嬉しいのは嬉しいし、お客さんがFBのために時間をとってくれて、さらにあたたかいコメントまでくれるのは、本当に本当にありがたい。

でも、ツアー中に気づいたように、今回はお客さんたち自体がものすごくいいひとたちで、感謝の意を積極的に表してくれるタイプでもある、というラッキーな側面も強い。

同じようにツアーをして、実際には会社から求められている以上のサービスを提供していても、「そんなの当たり前」と当然のように受けとるばかりで、感謝の気持ちさえ持たないひとだって、(残念ながら)いるわけで。

(今回のお客さんは"She went above and beyond for everyone in the group"だとか、"She took extra steps to help all of us"だとか、全員が「期待値(ツアー内容が約束するレベル)以上のサービス」をわたしがあえてしていたことに、きっちり言及してくれていた)

なので、今回のツアーのわたしにとっての意義は、自分が納得できるレベルのサービスを提供できたこと、これ以上できないぐらいのベストを尽くせたこと、にある。そして、それをお客さんに理解してもらえたのは、extra bonusのようなもので、嬉しいけれどラッキーなこと。

年内のツアーは、あと2本。1本はまた初めてのツアーで、もう1本は難易度がめちゃくちゃ高いツアー。ということで、引き続き気合をいれて臨みたいと思います。

ではでは、みなさん、楽しい3連休を:):)





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