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ざりがに脱走劇

9日間のツアーを終えて昨日帰宅したら、家にざりがにがいた。

先週末に地域サークルの企画でざりがに釣りがあって、夫と息子が行ったのは知っていたのだけど、まさかお持ち帰りしていると思っていなかったので、びっくり。息子はそのざりがにに「ざり先輩」と名前をつけて、可愛がっている様子。。

さっそく水槽と土管みたいなものとポンプが用意されていて、さらに昨日の午後近くのペットショップに行った母と息子が岩と緑(にせもの)を買ってきて、どんどんざり先輩の住処は整えられていきつつあった。

そして、今朝。ざり先輩は水槽から忽然と姿を消していた!どうやら、飾りとしていれた緑を伝って、水槽のそとに脱走した模様。せっかくいろいろ買って整えたのにと、夫と息子、朝からがっかり。

わたしはこれで世話しなくて済むかも、とひそかにほっとしていたのだけれども、その数分後、着替えをとりにいった息子の、「ざり先輩、いた!」という大きな声が。玄関を脱走中のざり先輩を、夫が割り箸でつかんで捕獲。ざり先輩の脱走劇、あえなく幕を下ろしました。

わたしはなにかの世話をすることが劇的に苦手なので、ペットとかも極力避けたい。でも、息子は実家の黒猫をこよなく愛しており、前々から自宅にもなにか愛でるものを欲しがっているのはわかっていた(赤ちゃんをねだられたこともある。。。)。ざり先輩のお世話は全面的に夫と息子の仕事ということにしたので、しばらくはざり先輩との共同生活を送ることになりそう。

いやしかし、嬉しそうに水槽の中のざり先輩を眺める息子を見ていると、なんともいえず、気持ちがほぐれてくる。平和な我が家!

<今日の予定>
・米スタディツアーの打ち合わせ
・ツアーの事後処理、荷物整理
・息子を耳鼻科に連れて行く


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