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ツアー10本目!

今回のツアーは、通訳案内士を始めて、通算10本目のロングツアーです(パチパチパチ〜!)。

記念すべき10本目がすごくうまくいっているので、とっても嬉しい。通算して、100日間で180人くらいのお客さんとツアー。感慨深し!残念ながらこの時点でも全員を覚えているわけではないのだけれども、印象的だった何人かのことはいまでもたまに思い出したりしている。

通訳案内士の仕事を始めて、ロングツアーメインにしたのはたまたまだったのだけれど、ツアーを重ねるたび、やっぱりロングツアーがいいなあという気持ちが強まっていくので、当面はこのままやっていくつもり。家族(特に小1の息子)との時間を考えると、年間のツアー日数はいまの100日前後がちょうどいいなあと感じていて、ペースもこのくらいを保っていければ、と。

10本のツアーのうち、7本はデビュー戦のきっかけをくれたA社。今年からB社、来年からC社のツアーも受けることになり、来年以降はこの3社とのお付き合いになっていく予定。

<今回特に気をつけたこと>

・食事場所

オフシーズンかつ10人という少人数(なのかな?わたしのこれまでの経験と比べたら)なこともあって、今回は食事場所をがんばってます!前々回くらい、春のオンシーズンまっただなかのツアーで、全体的には絶好調だったものの、京都の食事がいまいちだったことがずっと気になっていて。前回はわかっていながらも絶不調でカバーできなかったので、今回こそはとツアー前からことりっぷを買ってみたり、仲間に聞きまくったりと、準備をしていたのでした。

今回ちょっとがんばってみて、ちゃんと探せば、ちゃんとあると確信!食事場所は今後もどんどん開拓して、ストック増やしていきたい。

・相手の話を最後まで聞いて、相手が本当は何を知りたいのか理解してから(しようと努めてから)、返答すること

英語力の問題もあるの「かも」しれないけれども、とにかく人の話を聞かなかったり、「ここで!?」っていうタイミングで話しかけてくる、お客さんは少なくないです。

わたしは空気を読むほうだし、理解力もわりとあり、かつせっかちで短気なので、そうじゃないお客さんについついいらっとして、話の途中で返答を返しちゃう、というのをやってしまいがち。プライベートでは超短気でも、お客さんからはよく「忍耐力がある!」とコメントをもらえるほうなのだけれども、それでも、そういうお客さんてとにかくいらっとさせる言動を繰り返すので、ついつい待てないことがある(しばしば、ある)。

でもだいたいあとで「悪かったな」と激しくへこむか、かえっていやな気持ちになってうじうじ思い返してしまうので、それを今回極力抑えている、つもり。特に、お客さんの直接的な言葉より、どうしてその質問をしているのか、本当は何を知りたいのか、ちょっといったん考えてみる、というのを意識するように気をつけている。そうすると、わたしが早合点してしそうになっていたり、次回からあらかじめその答えを含んだ説明にしたらいいんだなと、気づけたりする。

ああ、といっても、こういうのは本当に言うは易し、行うは難しで、気が緩むとすぐまた戻っちゃうから、意識しながら実行し続けるのみ!

・笑顔

いつも気をつけているけれど、いつも以上に。

というわけで、今日は河口湖湖畔の温泉宿にいます。お腹いっぱいで、寝る前にまた温泉に浸かりに行こうかという幸せな悩みを満喫中。。いよいよあと3日間!

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