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これまでの10年、これからの10年

この記事は、DevLOVE Advent Calendar 2019 の10日目です。

2009年

エンジニアとして某金融プロジェクトに参画し、Java言語のWebアプリケーションを実装していた。当時はJava言語に不慣れなであったり、プロジェクト期間が数ヶ月と短く稼働が高くなりがちなプロジェクトであった。とにかくJava言語に慣れることを1つの目標としており、その目標はかなうことが出来たと感じているが、今となってはあまり思い出したくないプロジェクトの1つだw

2012年

エンジニアとして某BtoCプロジェクトへ参画していた。
このプロジェクトは私が今まで経験したプロジェクトとは開発言語やインフラストラクチャー、手法やツールなど全く違っており、ほぼ全てのことが初めての経験であった。全てをキャッチアップしていく必要性を感じた。
この時期から社外の勉強会やカンファレンスへ積極的に参加するようになり、インプットの量・質を高めていく取り組みを始める。また「アジャイル開発」という言葉を初めて知ることになる。

2018年

エンジニアとしてバックエンド開発を担当しながら、社内に向けて「アジャイル開発」の推進や啓蒙活動をすることになる。書籍「カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで」との出会いが私にそうさせた。静岡で初開催されたDevLOVE では、人生初の登壇をすることになる。
また Agile Japan 2018 の懇親会メンバーに誘われ、渋谷界隈にオフィスを構える企業による合同勉強会のコミュニティ、BIT VALLEY -INSIDE- の運営に参加することになる。コミュニティ運営に関わる初めての機会であった。

2019年

10年前には勉強会やコミュニティの存在さえ知らなかった私が、勉強会やコミュニティのイベントに参加し、インプットだけでなくアウトプットをすることになる。
アジャイル開発」との出会いも大きかった。出会う前はどちらかと言うと技術志向が強く、エンジニアリングに関することのみに着目していた。出会った後は、プロダクト志向やビジネス理解、チーム開発へと興味が移り、エンジニアリングとの両輪に悩む(うれしい悩み)ことになる。

これからの10年

これまでの10年以上の変化が待っていると思う。
様々な事柄に対して試行錯誤しながら小さな失敗を経験し、カイゼンすることを楽しみながら変化に対応していきたい。

2029年、今と変わらず エンジニアリング を楽しんで行きたい。

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