仮装芸人MORIYAMAが考えるハロウィンがムカつく理由
そういえばMORIYAMAは仮装芸人だ。
モノマネ芸人でもない、実力派芸人でもない、仮装芸人。
ネタのパッケージを作ってボケを考えて何かの職業のキャラに当てはめる。
野球選手、審判、白衣を着た医者、洋食屋のシェフ、力士、主婦、F-1レーサー、スイスの少女などなど。
別に素のMORIYAMAのままでも演じられるものも結構あるんだけど衣装を着る。
何故ならそっちの方がやってる感が出てウケやすくなるから。
少なくとも僕は私服の芸人よりきっちり衣装着ている芸人の方が見ようって気になる。
僕は仮装芸人。昨日は貴乃花に仮装して渋谷のハロウィンに行った。
渋谷のハロウィン問題はネットで様々な議論が交わされていて興味深い。
特に渋谷に集まる若者はバカでしょうもないという意見。
僕はどうとも思ってなかったけど行ってみてわかったこと。
確かにバカみたいなやつは多い。酒飲んでいるやつもいたし歩きタバコするやつもいたし奇声発するやつもいたし交通ルール守らないやつもいた。特に外国人が多かった気がする。
でもそれはハロウィンに限らず他の祭りや海開き、富士登山、初詣でも言えることでバカはどこにでもいる。
そういった人が集まってしまうイベントには警備がつきものだ。そしてバカが事故を起こして無駄な税金が使われるが他のイベントに対してはあんまり文句を聞かない。
じゃあ何でこんなにハロウィンばかり叩かれるのか?
考えられる一つは交通規制。僕は代田橋で弁当の配達をやっていたことがある。代田橋というのは世田谷区だけど渋谷とは目と鼻の先。どこに行くにしても渋谷を通る。その時に交通規制がされていると遠回りしなくちゃいけなくなるのでめちゃくちゃ腹が立つ。きゃりーさんも言っていたけど車が進まないのはストレスだよね。これが一つ。
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