日記(Bloodstained)

こんばんは、守屋日和です

今回はPS4、steam、XboxOne版は6月18日に、Switch版は6月25日に発売予定のBloodstained:Ritual of the night(ブラッドステインド リチュアル・オブ・ザ・ナイト)のお話なんですが、このゲームを手掛けているIGA氏の事を皆さんご存知でしょうか

IGAこと五十嵐孝司氏は悪魔城シリーズの転換点となったPSの月下の夜想曲の制作に携わったあと、悪魔城年代記悪魔城ドラキュラからプロデューサーとして多くのシリーズ作品の開発を手掛けてこられた方です
そんなIGA氏はコナミを退社後に自分たちの会社を立ち上げ、キックスターター(クラウドファンディング)で資金調達を行い開発を始めたのが、このブラッドステインドですね
月下の夜想曲の様な横視点の探索型アクションRPGは海外でも好評を博し、同じタイプのゲームであるメトロイドシリーズとキャッスルヴァニアシリーズを合わせたメトロイドヴァニア(またはメトロヴァニア)と言う呼び方が用いられる様になり、今では日本でもその呼び方が定着しています
コナミから悪魔城シリーズの新作が中々出ない状況の中で、悪魔城シリーズの多くのタイトルに携わったIGA氏が、悪魔城シリーズの流れを汲んだオリジナルのメトロイドヴァニア系作品を手掛ける…となったらシリーズファン(特にIGAファン)は期待が大きかった様ですね
クラウドファンディングは成功し、延期や予定変更等がありつつも来月ようやく本編発売をむかえようとしている、と言った感じですね

まずは、2018年5月に配信されたBloodstained:Curse of the Moon(ブラッドステインド カース・オブ・ザ・ムーン)の話を
こちらは8bit風のステージクリア型アクションゲームになっていて、主人公の斬月と、仲間のミリアム、アルフレッド、ジーベルと言うキャラが登場します
4人のキャラを使い分けながら進むことが出来て、特定のキャラを使わないと進めないルートがあったりします
キャラの性能自体が完全に一致するわけでも無いのですが、4人それぞれが個性的で悪魔城伝説を強く意識している感じなので、同作のファンとしては嬉しかったものです
難易度選択が出来て私みたいなアクション下手でも何とかなるバランスなので、興味のある方は新作の予習もかねて遊んでみてはいかがでしょうか?

さて、ここからは本編にあたるリチュアル・オブ・ザ・ナイトの話を
主人公ミリアムは前日談でも仲間として登場しますね
時間的には10年の経過があるそうですが、諸事情により10年前とあまり変わらない少女の姿で登場します
こちらは主人公の成長や、アイテムを作成したりとか言った、探索型に期待されるであろうやり込み要素が充実している模様です
オーソドックスな作りながら、ファンの期待に応える内容になっていそうで、本当に楽しみで楽しみで
物語や設定などは悪魔城とは別物でシリーズに触れたことの無い方でもこの問題なく楽しめそうなので、これは軽率にみんなにオススメしたいです
正直、これほど発売が楽しみなタイトルも中々無くて、むしろ期待が大きすぎて期待外れにならないかが心配な位だったりしますよ
ちょっとでも興味が沸いてくれたなら、PVやらdemoの動画やら色々あがっているので見てみて下さいね

さて、先日Vtuberの霧魔幽さんがこんなツイートをされました

普段この手のツイートを見かけても拡散するくらいで参加する事はあまり無いのですが、相手が相互さんだったのと前回の日記を投稿した直後だったのもあり、note活動の宣伝をさせて貰いました
その結果、悪魔城好きな方に読んで貰えた上に、リクエストまで頂けて本当にありがたいことです

リクエストをくれたDiaさんは、ブラッドステインドの配信とかもされているのでよろしくどうぞ

今回の様なクラウドファンディングのゲームには絶対に成功して欲しいと思っています
ブラッドステインドが好評を博し良い前例になってくれれば、今後もクラウドファンディングを行い、一度終わったシリーズやお蔵入りになったタイトルが復活したり、流れを汲んだ新作が作られたりと言ったパターンが一般的になるかも知れませんからね
悪魔城シリーズに関しても、需要があると言う事で新作がまた作られるかも知れませんし、表立った動きの無いスマホ版にも動きがあるかもです

今回は悪魔城シリーズでは無いものの関連の深いブラッドステインドのお話でした
繰り返しになりますが前回と併せて読んで頂ければ幸いです

そんなわけで今回の日記はここまで
また次回の日記でお会いしましょう

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