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2020/5/11 関係性の発展概念図

【自らの「ドメイン」を描き出し、クライアント候補は「関係性の発展概念図」から知る】

※5月11日「雇用型のキャリアコンサルタントから、仕事創出型のキャリアコンサルタントへ(須田万里子氏)」のレポートです。

「キャリアコンサルタントの資格をとっても、それだけで食べていけるわけではない」

ハッキリとそう伝えることで“アウェイな空気”を感じることも、少なからずあります。

でも、「これからのキャリコンは掛け算の時代」なんだと皆さんに伝えたい。キャリコン資格だけを持つのではなく、皆さんの元々の経験・スキル、得意分野・業界と掛け合わせることで、キャリアコンサルタントは豊かな仕事を創出できるようになっていきます。

現在、ほとんどの企業の採用、職員研修、評価制度、アウトプレースメントはそれぞれ別の専門家が行っています。

しかし、それらは本来ひとつなぎであるべきで、バラバラだから結果が出ない、見えないという問題を孕んでいます。それぞれをひとつなぎにする役割を担えるのは、社労士、中小企業診断士、人事コンサルタントでもなく、キャリアコンサルタントなのだと思います。

しかし、多くの企業にとって、キャリコンに対する認識は「厚生労働省のジョブ・カードを書く人」止まり。これは非常にもったいないことです。
キャリアコンサルタントが仕事を創出するために、自らの「ドメイン」を描き出し、クライアント候補は「関係性の発展概念図」から知る、今回はこの2つのワークショップを行いました。

では、クライアントへどうやってアプローチすればよいのか?

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