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2023年1月15日 食べ森クラブ活動レポート

こんにちは。森と踊るのむーさんです。新年初めての食べ森クラブは素敵な雨模様でした♬雨の日だからこそ見えてくる森の様子を今回は食べ森クラブスタート時をよく知ってる むっち にレポートしてもらいました。

あけましておめでとうございます

森への入り口にある小さな祠で初詣をすませて、2023年の森へご挨拶。しっとりと小雨の落ちるお天気で新年1月の食べ森がスタートしました。いつもの広場にタープをはって、焚き火を中心とした活動日のレポートです。

このタープに少しずつ溜まった雫が端から落ちる様は、子供たちのかっこうのおもちゃになってましたね。

食べ森らしい「食」のある風景
まいどメンバーそれぞれに特色のある食事風景がひろがるのですが、今回は初お目見えの食材も。森の焚き火で食を楽しむというのも「食べ森」のひとつの魅力なんだと思います。

今回、まず焚き火にくべられたのは「鮭」。森で串うちされた鮭の切り身たちがいい色に焼かれていき、スモーキーな香りもあいまって食欲をそそります。

そして私が持ち込んだのは「米」。炊き立てのご飯を頬張るべく、今回初めて飯盒炊爨にチャレンジです。
意外と?成功してしまった炊き立てご飯にレトルトカレーをかけて完成。4歳の娘からは「バッチシ」との評価。これは次回から定番にできそう!

他にもガレットや焼きりんご、チョコバナナなど、外は寒いながらもお腹温まる食べ森だったのでした。

そして今回は数年前に植えたシークワサーの収穫もできました!

もちろん、森からのお裾分けはみんなそれぞれに持ち帰り。次に会う時はシークワサーの感想を聞いてみたいと思います。
食べ森では他にもいろんな木の苗を植えています。さてさて、ほかにも収穫の日を迎えることができるのか??忘れた頃にやってくる収穫体験も食べ森の醍醐味かもしれません。

雨の日にあえて森
年間を通じて森に来てみると、晴れの日も雨の日も、そして雪の日もあります(もちろん台風とか嵐の場合はお休みになりますが)。雨だからこそ見える景色もあるわけで、子供と一緒に合羽を来てすこしまわりも散歩しました。


緑の輪っかをみて「宝物だー」と言ってみたりして、今年もいろんな森の姿をみつけられそうです。


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