見出し画像

2022年12月11日 食べ森クラブ活動レポート

こんにちは。森と踊るのむーさんです。今回のレポートは2児のおとうさん、ごうたさんのレポートです。

ついにトイレが完成!

12月ということで朝の集合時には「寒くなったね」「たき火の季節が来たね」などと話しながら森に入りましたが、いつもの広場に着いてみると、小春日和の気持ちのよい日差しが出迎えてくれました。

今日で森納めというメンバーもちらほらということで、2年越しのプロジェクトである森のバイオトイレを今日完成させよう!と早速作業にとりかかりました。
トイレの入口と正面の壁は簾をかければOKだろうとの目論見でしたが、実際に中に入ってみると光の加減もあってかなりの丸見え感・・・特に女性陣からは総スカンでした(笑)

そこで、入口を広場の反対側に変更し正面にも竹を張ってしっかりとした壁を作ることにして、急ピッチでリカバリーを図りました。


子供たちも時折様子を見に来ては、エントランスのステップ作りに貢献してくれたおかげで、無事トイレが完成しました!


今回は気候も良かったせいか森のめぐみも沢山いただきました。
広場の奥の斜面は野イチゴがびっしり。子供たちが次々とコップいっぱいに収穫し、そのまま食べたり、持ち帰ってジャムにしました。

先月目印をつけておいた自然薯らしき芋を掘ってみると、ショウガのような見た目の芋がごろごろと出てきました。でも去年掘ったイモとちょっと様子が違うようなと思いながら焼いて食べてみると、、、苦い。
自然薯は地中深くに伸びるのに対しこの芋は比較的浅いところで掘れたようで、身の色も真っ白というより黄色っぽい。
その場で調べてみると、どうもこれはトコロというヤマイモ属の別の植物ではなかろうかということになりました。

お昼は寒いので汁物をとのことで、ダッチオーブンで作ったこだわり味噌の豚汁が振舞われました。食後には毎度おなじみ高尾ポテトとオガコーヒー、焼き芋などたき火グルメももれなく堪能しました。


ほかにも、焼杭づくりやクリスマスリースの製作、ウクレレの演奏やたき火を眺めて煩悩を燃やしきるなど、思い思いの森時間を過ごしました。師走のあわただしさを忘れさせてくれる良き1日となったことでしょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?