見出し画像

学校法人SEiRYO学園 民間学童保育KOSO Living Lab

材提供/2016年/千葉県船橋市

理事長の「いぬかい良成」さんよりご依頼いただき、新しく作る学童施設の材の提供までをご協力しました。
子ども達が楽しくなる空間を創るちょっと変わった教室を作るに当たって、子ども達に本物の木に触れてもらいたい。せっかく使うなら、学園の子どもたちと一緒に参加した皮むき間伐の材を使いたいということからのご依頼でした。

お客様からの声

KOSO Living Labは、学校法人の運営する安心安全な総合学習センターと併設型の民間学童保育です。

KOSOというのは
子ども達だからこそ(KOSO)出来ること =「本来の子ども達のあるべき姿を大切にしたい」  という思いから名付けました。
因みにLiving Labとは主に北欧からきた言葉で「生活圏の中で中心的存在の場所」と言った意味です。

つまり、民間学童保育KOSO Living Lab=「本来の子ども達のあるべき姿を創造するための中心的な場所」と言う意味を込めています。
そんな施設の内装は【クジラのお腹の中】をイメージして作りました。
そして、内装材は【街の森】をコンセプトとして「森と踊る」の材を使用することにしました。

習志野台幼稚園を運営するSEiRYO学園では毎夏「習志野台幼稚園」その他の学園内の子ども達や地域の子どもたちと「森と踊る」の皮むき間伐体験に参加しています。

その中で実際に子ども達が体験を通して知った森の木を、普段の生活の中に取り入れて、実際に木に触れ「加工するとこうなるんだ!」を知ることが大切な事だと思い採用しました。

SEiRYO学園「習志野台幼稚園」の園庭にはエクストリームというアメリカのキャンピングカーがあります。 民間学童保育KOSO Living Lab.だけではなくキャンピングカーの内装にも使用させていただきましたが「完璧じゃない素材のぬくもり」がとても良いと感じています。

また「素材の背景を知る機会がある」と言うことがストーリー性があって子ども達にも愛着を持ってもらっている要素の一つだと感じています。

園長からは、木の清涼感が良く、子ども達も気持ちがいいと言っていると聞いています。 木の香りが良く、無垢材の柔らかさも魅力です。
また、最近はよく『インスタ映え』と言いますが、写真が映えると子ども達・保護者の皆さんから人気です。


フォトギャラリー


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?