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食べ森クラブ 活動レポート 2021年7月

こんにちは、森と踊るのフジフジです!

今回の食べ森はメンバーそれぞれが”夏の森で楽しみたいこと”を持ち寄り、大人も子どもも大満喫!
そんな様子を森と踊るのむーさんと食べ森会員のお二人にレポートしてもらいました。
これを読んだ皆さんも夏森のワクワクを感じて、暑さを吹き飛ばしましょう♪

【食べ森キッズの成長日記】byモモ
雨天の予報を見事に裏切り、たべもり日和の1日がスタート!

まずは森の竹を切ってそうめん流しの土台作り。
みんなが運んできた水を贅沢に使って、天然の流しそうめん完成!!
美味しくて楽しくて、ついつい止まらない。。
まさに夏の始まりを感じられるひとときでした。

大人も子供もワクワクの赴くままに、ただひたすら森を楽しみ、あっという間に森の一日は過ぎていく。

水の流れの速さ、火の熱さ
転んだ時の痛さや、思い通りにいかなかった時のなんとも言えない悔しさ
大人たちが嬉しそうに遊んでいる心地よさ

森の中でいろんなものに出会って、何かを感じて、大きくなっていく子どもたち。
森と同じように人間も、自然に生かされてどんどん豊かになっていくんだろうなぁ。
子供の頃を思い出しながら、なんだか感慨深くなったモモでした♪

【森の本格天ぷら屋さん、オープン】byいもっち
普段森のシェフとして参加している私がみんなに喜んでもらいたく、今回は流しそうめん大会の付け合わせとして天ぷら食べ森に臨みました♪
知り合いの農家さんから分けてもらった無農薬栽培の新鮮な夏野菜と茶葉、せっかくの森の幸も味わってもらうために先に摘んでおいたウドやハーブなどの山菜。
これらを全部使った天ぷらを森のキッチンで揚げたてを食べる! 大人も子供も夢中になって舌鼓を打ち、あっという間に完食してしまいました◎

午後は大人たちはトイレを建設する場所を検討するために森の中を探索。 そして子供たちはスタッフのフジフジを相手に鬼ごっこを繰り広げ、森の中を泥だらけになるまで駆け回っていました(笑)

森の中で食べ物や遊びを見つけたり、作ったり、持ち寄ったりして、それを皆で恵みとして分け合う喜び。 食べ森クラブはそんな楽しさが詰まっています。 もし興味のある方はぜひ一緒にやりましょう!

【怒涛のスイカ割り大会】byむーさん

楽しい流しそうめん&揚げたて天ぷらの後にはなんと、デザートまで用意されていました!
久々参加のひろみさんが気を利かせて持ってきてくれたスイカを、いつも手入れしている沢で冷やしておきスタンバイ。
でもただ食べるだけではもったいない!
やはりスイカと言えばスイカ割りしよう!とひろみさんからの提案に子供達は大喜び♪
「スイカ割りやりた〜い♪♪♪」と集まるや否や、さっそく年齢の低い子からチャレンジしようと子どもたちの間で決まりました。 これが後に大問題に・・・

トップバッターは最年少の4歳。スイカ割りがなんたるかもわからずタオルで目隠しするとタオルをズラします。それを2.3回繰り返し、やりたくない!となりました(笑)

さあ待ちに待った2番手に元気いっぱいの5歳の男の子!後ろにはあと4人待ってます。目隠ししてクルクル回っていざ! あらぬ方向に歩き出し直前でスイカに向かって方向を整えエイヤー!おっカスった!と思ったらなんとそこから3連打!

あれっ、、、割れた。。。
あっという間の出来事で大人は1打目で止めることができず・・・
待ってた子供も大人も呆然と固まり、楽しみに待ってた最年長の男の子は涙目になりながら「なんでだよー」とその場を立ち去り、割った本人もその場に立ち尽くすという、今まで体験したことのないスイカ割りのシーンが生まれたのでした(笑)

それでも気を持ち直した大人がこやったね!すごいすごい!というと周りの大人も我に戻って爆笑混じりで褒め称え、みんなで作ったテーブルでスイカを切り分け、甘くて冷えた旬の味をいただきました。自分に出番が回ってこなくていじけた最年長の男の子も最後は食べて気持ちを切り替えまた楽しんでました♪

次はバイオトイレ、その次はツリーハウス、ピザ窯も欲しいねとみんなで出し合ったものをみんなで作って形にしていきます!ワクワクが止まりませんね♪

食べ森クラブの合言葉は『食べられる森をつくろう!』です。
活動は毎月1回の年間プログラムですが、用意されたプログラムはありません。森に集まり「やりたいことをやる」から、楽しみは森から溢れ出て来るんです。
参加はどの月からでも可能です。
レポートを見て「面白そう」と感じたら、是非気軽に問い合わせしてくださいね!

みんながやりたいことにチャレンジをしていく食べ森クラブは何月からでも参加できます!
今も仲間を募集中。
ぜひ一緒に森で冒険しましょう!!
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