2022年11月13日 食べ森クラブ活動レポート
秋深まる森と落ち葉のじゅうたん
こんにちは森と踊るのむーさんです。11月の活動レポートをお届けいたします。
今年の紅葉は例年より綺麗に感じます。赤や黄色のコントラストの綺麗な里山の景色は見ているだけで癒され感動をくれます。
朝は落ち葉のじゅうたんのお出迎え♬森への道も森の中もフカフカです。
焚火の恋しい季節です。まずは火打石で火起こしをしました。麻ひもをほぐして棉状にして準備します。火打石で綿生地を炭化させたものに火を飛ばし種火を作ります。それを棉と一緒にして風を送り込むと火が付きます。
見事着火成功です。
大人たちはバイオトイレづくり、子供は薪拾い。大人も子供もやりたいことを自発的にやる。やりたくないことはやらない。興味も自分で見つけ出す。
今回、むっちの提案から「食べ森ノート」を始めてみました♪自由ノートみたいなものでその日感じたことや伝えたいこと、記録に残しておきたいことやスケッチなどなんでもOKというノート。そういうものがあるとわかると子供たちはすぐに反応します^^
お昼ご飯は各自焚火を囲みながら焚火でホットサンド作ったりデザートに焼きリンゴ作ったり♪私は「高尾ポテト」の炭焼きをつくってみました。
午後は今回だけの特別体験になりましたが、森と踊る㈱で行っているプログラム「恩方暮らしラボ」で行っている自然農の収穫体験!
農薬も肥料も使わずこんな立派なチンゲン菜とレタスが収穫できました。
収穫体験の後はみんなで開拓中の道の見学と新たなエリアへの冒険です♬
日々少しづつ延びている作業道を通って今まで行ったことのない新たな森へと行ってみました。大人も子供もこういうのはワクワクしますね♬
新たな森は広葉樹の森。気持ちの良い空間が広がっていました。
帰り道。ただでは帰ってきません。ワーワー言いながらみんなでひと仕事!丸太担いで下ろしました!森と踊るのアジトにある薪ストーブの薪になるとか・・・(笑)
子供たちは泥んこブルトーザー・・・土まみれが気持ちいいね♬
最後も焚火を囲んでまったりと。今回は秋から冬へと移ろいゆく森の時間を楽しむことができました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?