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食べ森クラブ 活動レポート 2021年3月

こんにちは!
森と踊るのフジフジです~。

コロナ渦でイベントを一時中断していた森と踊るですが、先週末ついに食べ森クラブ活動を再開しました!会員のみんなもしばらく森時間をお預け状態。普段の生活・仕事で疲れを溜め込んでいたのか、今月の活動はいつになくゆったりメローな食べ森 ”メロ森” を楽しんでいました。

今回のレポートは、昨年末に親子で加入した「まゆっちさん」に書いていただきました!参加して間もないご家族ですが、親子一緒に、時にはそれぞれの楽しみ方で森時間を満喫してくれています。2021年度の食べ森クラブ、ぜひご堪能ください♪

こんにちは。食べ森クラブメンバーのまゆっちです。

前日の大雨がウソのような気持ちのいい晴天が広がる日、3カ月ぶりの食べ森クラブ開催です!みんなで集まってのチェックイン、みんなの口から出てくるのは「年度末」という言葉。年度末の忙しさから癒されるように、まったりゆったりした、でも遊び心いっぱいの食べ森クラブになりました。

3か月ぶりの森でしたが、大きく変わっていることに感動しました!
ウッドチップで道が歩きやすくなっている。
うまくいえないけれど、ものすごく見晴らしがよくなっている。
そして、焚き火場が進化している。
森を大切に大切にお手入れしてくださっている「森と踊る」の皆さんに感謝しました。

今回の食べ森、2つのパートに分けてレポートしたいと思います。


1. ゆったり・まったり食べ森
きれいに整備された焚き火場で、なんともおいしいパエリヤを作っていただき、みんなで仲良く食べました。
焚き火で調理されたパエリヤ、最高!


気持ちよすぎるお天気と相まって、本当に幸せな時間でした。
大人も子供もはまったのが、木の枝の皮むき。
木の皮って、むけるの?と半信半疑の私、、、
でも、やってみるときれいにするんとむけるんです!
これができるのは春から夏にかけてのシーズンだけとのこと。
季節による木の変化についてもずーやんから教えていただき、学びも深い、とても楽しい時間になりました。

2.遊び心いっぱい食べ森
高い杉の木から垂れ下がったツタ。
高く積まれたウッドチップの山。
そこから何が生み出されるか。
それは、「ターザンごっこ」
ツタにつかまり、ウッドチップの山の上からターザンのように飛び降ります!
最初はこわごわやっていた子供たちも、どんどん積極的になっていきます。
最後にはそのツタをよじ登って木の高いところまで登って行ったふじふじ。
みんな驚きとともに、いっぱいの笑顔でその様子を見守っていました。
何も手を加えていない自然の中から、遊びと笑顔が生まれてくる。
なんとも幸せで楽しい時間でした。
そのツタを使ってもう一つの遊びが生まれました。
ツタをくるくると巻き、リースのようにしていく。
そこに1本の長い棒を発見。
その二つを組み合わせて、輪投げ大会が始まりました!
この輪投げ、けっこう難しい。
大人も子供もみんな大笑いしながら、とても楽しく輪投げ大会。
みんな一生懸命挑戦して、かなり惜しいところまでいきましたが、成功は次の機会へのお預けとなりました。

あと一つ、番外編です。
食べ森クラブ3回目の参加となった4歳の息子、毎回森に行くのをとても楽しみにしています。
最初は私の横にぴったりくっついて離れなかった息子ですが、皆さんに大切にしていただいているおかげでかなり場にも慣れてきて、私の手を離れて遊ぶことができるようになりました。
チャレンジングなことにもどんどん取り組めるようになり、保育園でも「最近、カラダを動かすことに積極的になりましたね」と言われています。
今回もお兄さんたちについて山の中を探検に。
ずんずん進んでいく背中を後ろから見ながら、たくましくなったなぁと実感している母。
自然の中にいることで、心も体も成長していく機会をいただけていると感じており、この場に本当に感謝しています。

食べ森クラブの合言葉は『食べられる森をつくろう!』です。
活動は毎月1回の年間プログラムですが、用意されたプログラムはありません。森に集まり「やりたいことをやる」から、楽しみは森から溢れ出て来るんです。
参加はどの月からでも可能です。
レポートを見て「面白そう」と感じたら、是非気軽に問い合わせしてくださいね!

みんながやりたいことにチャレンジをしていく食べ森クラブは何月からでも参加できます!
今も仲間を募集中。
ぜひ一緒に森で冒険しましょう!!
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