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食べ森クラブ 活動レポート 2020年12月

こんにちは!
森と踊るのフジフジです~。

12/13の食べ森クラブ活動レポート、大変お待たせしました!
今回は年内最後の活動でしたが、内容は食べ森らしく盛りだくさん。
午前は竹林のお掃除でせっせと汗をかき、
午後には遂に!かまどのアップグレード完了までいったのか?

今回のレポートは、食べ森クラブに入ってからすっかり焚き火に人生を踊らされている??火の神の申し子こと【オガちゃん】がアッツアツに書き上げてくれました。
やけどにご注意を!!

フォレストネーム【オガ】
日差しの暖かい冬の1日、五感と体をめいいっぱい使ってたっぷり森チャージ!

子どもチームは、なんでも新しく生み出すがモットー。定番癒しグッズのハンモックだって、一人乗りじゃぁ面白くない。遊園地のバイキングに見立てたかのように大人数で乗車して、激しい動き…。途中落下も、多少の傷もなんのその。風を切る音を耳で聞き、森の匂いを鼻で感じながらのハンモックブランコ。

「そんな使い方していいの?」と眉を顰めたくなるような遊び方ですが、ここではよっぽどの危険がない限り、まずは自分たちでやってみます。

与えられた遊びも良いけど、小さい子も一緒に遊べるように工夫したり、どうしたら全員乗れるか考えたり、年齢を超えて遊べるのって、教科書以上の学びがあるんじゃないかなぁって。あ、別にそこを狙ってるわけではなく、森に子どもたちを放った結果論ですけどね。

ちなみに、遊び疲れた子どもたちの一服は、森のイチゴ。今年は森のイチゴが大豊作。ちょっと酸っぱいけど、森の味を口に頬張りました。

大人チームだって、子どもたちに負けないくらい本日も遊びに真剣です。
竹林の整備して、焚き火場の石積みして、森の場づくりに精を出しました。これ、どう見ても労働っぽいですが、これだって遊び要素は満載。

特に焚き火場の石積みは、どの石をどのように積んだら安定するか、試行錯誤の連続。目利き力を養いながら、そして、石の重みとひんやりした肌触りを感じながら、ひとつひとつ丁寧に積んでいく作業は大人向けの大型パズル。難易度高めですがみんなすっかりハマっちゃった様子。大の大人たちが真剣に試行錯誤する姿は、まるで少年のようでした。

そうそう、今日は最年少メンバーが2人も参加。食べ森クラブの活動では、生まれたてホヤホヤからちょっぴり疲れた大人まで、いろんな年代が森に集まり、まるで親戚づきあいみたいなコミュニティができています。

疑似親族?コミュニティ?正直そういうつながりは嘘っぽくて嫌だなぁと思ってたのですが、それって傍から見ればの話で、みんながひたすらやりたいことをやって、笑って泣いて、遊んで食べて、困ったことは助け合って。真剣に楽しむ時間と嬉しい気持ちを共有する仲間がいてくれるのってすっごく幸せだなって。

終日焚き火のお世話をしながらそんなことを考えた焚き火番長オガでした。

コロナでなかなか活動できなかった今年の食べ森クラブでしたが、今年最後は、みんなそれぞれ楽しんで胸いっぱい食べ森クラブになりました。
みんな、お楽しみ様でしたー♪

食べ森クラブの合言葉は『食べられる森をつくろう!』です。
活動は毎月1回の年間プログラムですが、用意されたプログラムはありません。森に集まり「やりたいことをやる」から、楽しみは森から溢れ出て来るんです。
参加はどの月からでも可能です。
レポートを見て「面白そう」と感じたら、是非気軽に問い合わせしてくださいね!

みんながやりたいことにチャレンジをしていく食べ森クラブは2020年度から、何月からでも参加できるようになりました。
いつでも仲間募集中です!
ぜひ一緒に森で冒険しましょう!!

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