いざ出発

ギリギリまで準備

旅行なら数日だし、ホテルにある程度の物は揃っている。

しかし今回は寮生活だし、短期留学とはいえ2週間いる。

気候も違う。
日本は冬だか、フィリピンはいつも夏。

暑いから夏服だけど治安的にはショーパンとか避けたほうがいいのかな?

とか色々と考えて荷物がまとまらない。

ご飯が口に合わなかった時のためのふりかけ。
お水はウォーターサーバーを自由に使えるみたいだけどお茶飲みたくかるかな?

とかね。

結果的にはほとんどの事に関して、そこまでの心配はいらなかった。

飛行機は18時くらい。

家は15時半頃の出発。

昼を過ぎてだんだん緊張してきた。

もっと事前に英語の勉強ちゃんとやっとけば良かった…

フィリピンの治安大丈夫かな?

友達できるかな?

授業ついていけるかな?

とか盛りだくさん。

この心配も必要なかった。

さぁ出発!!

しかしコンタクトを忘れて戻り再出発。

こんな感じで超バタバタ。

空港到着

空港に着いて荷物を預けたりして、飲み物を飲んだりして時間をつぶし、いよいよ搭乗。

空港で買ったフィリピンのガイドブックを見ながら搭乗口での待機。

初の1人海外。
というか、海外なんてツアーでシンガポールに行ったのみ。
友達はいたし、現地ではガイドもいた。

それが1人。

誰も知らない土地、しかも海外だなんて結構思い切った事をしてるなって今さら実感。

数日前から少しの緊張はあったけど、さすがに搭乗ゲート前にかなりドキドキしてきた。

いよいよ搭乗。
しばらく日本には戻らないんだ。
いよいよ行くんだ。

飛行機内

飛行機は空いていて、3列シートは私1人だけだった。

少しして機内食。
地味に楽しみな機内食。
メニューはカレー。

カレーは好きだけど、昼もカレーだった…
フィリピン航空の機内食がまさかカレーとは。
完全に予想外だった。

何か違う物食べてこれば良かった…

中部国際空港からセブまでは約4時間。

半分くらい寝てたかな。
あとはご飯と、ガイドブック、持ってきた英会話の本(直前の悪あがき…)

そうそう、フィリピンの入国カードも書いた。
留学エージェントの資料やガイドブックに載ってた見本と形式が違って焦った。

ついにフィリピン到着

着いてしまえばあっという間でもうフィリピン?って感じだった。

到着は22時くらい。
入国審査に並ぶこと約40分、ようやく入国!!

1月なので日本は冬。
フィリピンはオールウェイズサマー。

暑い…!!

フィリピンが暑いのは分かってたけど日本が寒いのでさすがにそれなりの防寒は必要。
でもあんまり大きなコートも持って行きたくない。
ということで、ブラウス、カーディガン、UNIQLOのウルトラライトダウンコンパクトを着ていた。
下はワイドパンツ、そしてスニーカー。

すぐさまウルトラライトダウンを脱いだ。

語学学校の人が迎えに来ることになってた。

すぐ見つかるかなぁ…
合流できなかったらどうしよう…

って心配性な私は思ったけど出迎えゲート出て10秒足らずで発見。

しかし日本人かどうか確信が持てず…

『Hi!My name is Tomomi.』

と言ったら

『お疲れ様です!こっち側に出てこれますか?』
(柵みたいなのがあった)

と返ってきた。
日本人だったw

車で学校まで移動。
学校と寮は同じ建物。

アジアだなって感じの街並みを通り過ぎながら、フィリピンの事を聞いたりお喋りをした。

この迎えに来てくれた女の子は日本人のインターンでこの後仲良くなった。

CDU到着

Ceb Doctors University(セブ医科大学)の略でCDU。

パンフレットのが綺麗に見える。
率直な感想。

私は2人部屋。

ルームメイトは何人だろうってのもドキドキだったけど日本人だった。
英語を既に勉強してて多少でも話せれば海外のルームメイトのがいいかもしれないけど、初留学だっから私は日本人でホッとした。

既に23時過ぎ。
眠いし疲れたしで最低限の荷物の片付けをしてシャワー浴びて就寝。

部屋の机とベッドはこんな感じ。

▶️▶️つづく

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