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学校の先生は多様でなくてはならない。一様だと、“合わない”生徒がでてきたときに対応できない。これは構造的に避けられない。「こんな先生ばかりだったらいいのに」は、生徒が多様であることを無視した言いよう。“ヘン”と言われるような先生も揃えておかないと、多様な生徒に対応できないのだ。
大学って、サーバーみたいなもん。知識の集積所。このサーバーはナマモノだから、若い学者を育てないと維持できない。生活の知識は大衆の方に、いわゆる実学は民間の方にもサーバーがあるから、大学に残るのは、何かイザというときに必要な知識だけ。大学に「役に立つこと」をさせては、知がすたる。