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2021/07/05 即興詩「世界が変わる瞬間」

何の前触れもなく
何の準備もなく
目の前の世界が一変する
あまりの突然さに
ふとは戸惑うも
それは極々自然なことであることを後に知る

自分の意志で生きているというより
何かに生かされているという方が
本当は正しい
こうだ こうに違いない
決めてかかって試してみても
見たい景色は見えてこない

あくまで僕らが見ているのは
僕らにとって自然な世界
不要な世界は
突然終わる
それもまた自然


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歳を重ねて予想ができるようになってくればなるほど、実は急な事態に対応できなくなってきてるんじゃ無いかと時々思います。

卑しい気持ちが大きくなって、本音と建前を悪意を以って使い始める。
そうやって想像の中だけでうまくやって、実際の失敗に目を向けない。

悪循環のもとですね。
現場主義になりたいものです。

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