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【雑記】2023/02/11「自分軸で生きることの価値」
「です」「ます」調と「だ」「である」調が混同するのは、その時の気分によるものだなあと痛感。
読者の皆様にとっては、これは読みづらさにつながるのでしょうか…。
「一人で抱え込まず、周りの人に相談してね」
あまりにも浸透しているこの言葉がありながらも、相談できない人が未だたくさんいる。
たぶん、周りの人に相談したことで傷ついたことがあるからだと思う。
そんな話を別の人にすると、「周りの目なんて気にしなくていい」なんて本末転倒なアドバイスをされる。
それができていれば、始めから苦労なんかしていないんだよ。
でも結局のところ、他人は他人、自分は自分であると、きちんと分けることが根本的な解決につながることは間違いない。
普通に生きていたって、何かを言ってくる人は絶対にいる。
他人の言動に動じない / 相手にしないことができる秘訣はただ一つ。
「自分軸で生きる」
ただ、それだけ。
自分軸で生きるというと、自分勝手に生きることとしばしば混同される。
しかし、明確に違う。
自分軸で生きることは、「自分にとって心地いい」が根底にある。
では、自分勝手に生きることとは?
それは「不満/不安から生まれた行動」である。
言い換えると、ネガティブな感情から生まれた行動だということ。
このあたり詳しくお伝えするにはボリュームが大きすぎるし、未だ自分の中で言語化できてないところがたくさんあるので、書きたい時にいろいろな観点から書き進めようと思うが、この要点はただ一つ。
自分にとっての心地よさと、他人にとっての心地よさは違うということ。
難しく感じるのは、他人と一緒にいる時に自分を優先すると申し訳なくなる/居心地が悪くなる時。
繊細で優しい人ほど、この状況に陥るのだと思う。
自分にとって心地いいことと、相手にとって心地いいことは、すべてのケースで一致させるのは至難の業。
なので、「まずは自分が心地良い状態になる」ことで対人関係に臨むことがとても有効である。
自分が心地いい状態とは?
ネガティブな状態からポジティブな状態に移行することは、ほとんどのケースにおいてハードルが高く感じられる。
そのため、ネガティブな状態からニュートラルな状態に移行することを目標にする。要は、「ネガティブな思考」を少しずつ減らした状態に近づける。
その方法の一つが、先日から紹介している瞑想。
心が乱れた時は、深呼吸に浸るようにしています。その間は、エアコンの音などに耳を集中します。5秒吐いて、3秒吸う。「吐くことを先にやる」のがミソです。
何か考えが浮かびますが、浮かんだことを自覚したら、なるべくエアコンに気持ちを戻します。それを、約10分ほど。タイマーをセットしています。
続けて分かったのは、これはコツがわかると1分でも効果がある。
エアコンの音でなくても、その部屋の空調の音でも、道を走る車の音でもいい。
「論理的な意味のない音」ならなんでもいいと考えている。
ただ、あまりにもネガティブな状態だと、瞑想をしていても集中できないケースが出てくる。
そんな時は、解決法はただ一つ。
「寝る」のみ…。
一人で抱え込まず、周りの人に相談する。
それがやりたくなったらやっていいし、気持ちが乗らなければやらなくてもいいと思います。
誰かの言うことを聞くために生まれてきたわけではないし、そもそも「ため」みたいな目標が人生にあるとも思えません。
生きることって、別に「論理的」ではないので。
今こうして生きていること自体が「価値」だと信じられたら、きっともっと生きやすくなるし、楽しくなる。
それに関してぐるぐるしてしまうことを、時代のせいにしても社会のせいにしてもいいと思います。
それで、一度ゆっくり休む。
くまのプーさんの名言「何もしないを、しよう」は、この世で最も価値のある行動です。
「何もしない」をやると、人生忙しくなります。
「何もしない」をやると、人生が豊かになります。
誰に認められなくてもいい。
「自分が生きていることは、必ず誰かの恩恵を受けている」ことさえ忘れずにいれば、そしてそれについて毎日感謝の気持ちでいれば、感謝したい人にだけ感謝することができるし、心地いい気分を維持できます。
関わってしんどい人から、離れてもいいと思います。
関わる「必要」のある人はいない。
関わりたい人と、それ以外の人がいるだけ。
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