Windows標準ドライバの功罪
昨日、DJ2GO2 Touchからの出力音がザリザリとしたノイズ混じりの音になってしまった。
2週間前に現場で使ったときには問題なかったので、落ち着いて調べることに。
と言っても本番まで4時間を切っているので、内心は焦ってた。
DELLのノートPCから直接イヤホンに出しても、問題無し。
他社のUSBドングル型のオーディオアダプタを付けてみると、こちらも問題なし。
問題があるのはWindows標準ドライバを使っているアダプタのみ。
この時点で、USBそのもののドライバではなく、Windowsが標準で持っているUSB用サウンドドライバが悪さしていることがわかった。
まず、WindowsのコントロールパネルからWindows Updateの履歴を調べる。
すると1週間ほど前にWindows Updateで新しい累積更新プログラムがインストールされているのがわかったので、「更新プログラムをアンインストール」からアンインストールしてみたが、症状は変わらず。
DELLのAssistantツールを使って、サウンドドライバをインストールしてみても症状は変わらず。
もしや、と思い、再度Windows Update全体をやり直したら、問題が改善した。
直った理由はよくわからない。
Numarkの安いモデルだから仕方ないけど、本当はDJ2GO2 Touch専用のサウンドドライバをバンドルしておいてほしい。そうすれば、Windowsの改悪アップデートの影響が少ないんだから。
やっぱりMacbookが安定しているから安心できるけど、仕事帰りでmacを持ち歩けない場合も多々あるので、うまくWindowsと付き合うしか無いか。
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