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横浜の近代化を支えた汽車道

こんにちは、森田香央里です!

関東の海には、海水浴をするような海もあれば、商船などがやってくるような海もあります。その中でも横浜の海はおしゃれな場所がたくさんあって、訪れておくべき場所が多すぎます。その中の1つが汽車道です。汽車道は元々線路が走っていた場所で、そこが遊歩道になっています。
汽車道は明治時代には既に完成していて、橋梁なども歴史的な価値があります。赤レンガ倉庫などを結んでいるところなので、それだけ重要な価値があり、サンフランシスコから船がやってくるときだけ旅客列車を走らせたというのも横浜らしさを感じさせます。貨物船としては昭和の時に廃止されましたが、1990年代後半には汽車同として整備されていて、その上を散歩することができます。
ワタシも実際にその上を歩きましたが、とにかく素晴らしく、写真を必要以上に撮ってしまうほどでした。こういう遺構はたとえ令和だろうが、その次の元号になろうが、いつまでも守るべきスポットであることは間違いありません。みなとみらい21の中心的な存在であり、汽車道から赤レンガ倉庫への動線という意味では、今もその価値は十分にあります。横浜の近代化を支えたシンボルであることは間違いありません。