見出し画像

着抜(ちゃくばつ)プリント#2

抜染プリントの1つです。染料を抜きつつ(抜)色を入れていく(着)方法なので、仕上がりはマットになり、いわゆるラバーインクのテカリやゴワゴワ感が無くなります。

こう説明すると難しそうに聞こえるかもしれないのですが、実は抜染剤に顔料を混ぜるだけで、通常のプリント作業となんら変わりません。

水性の様な仕上がり感になりますので、アパレル関係の方々は喜びます。

また、多色のデザインで1色だけこれを用いるなども面白いかと思います。

無論Tシャツだけでなく、例えばデニムなどにも応用出来ますので、色々企画してみては如何でしょうか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?