会社での評価を上げたい人へ!今すぐ出来る。働き方における3つのポイント。
初めまして。もりしたと申します。
私は、高校卒業後に製造関係の会社に就職し、会社員として10年目を迎えました。
現在は係長という立場で、部下を約70名程抱えて勤務しています。業務内容は製造管理、品質管理、社員育成、部下のマネジメントなどを行っています。
本noteを執筆しようと思った経緯は、現在公開されているnoteを見ると「年収1000万」や「月収100万」稼いでいます!と言ったハイレベルな方達のnoteはありますが、私の様な「平均に近い給料」で働く人の目線から見たnoteが少ないと思い、執筆しようと思いました。
今回、本noteをお読み頂いている方は
「会社に入社して業務を始め、これから出世していこう」
「個人的には頑張って働いているけど、中々評価が上がらない」
「バイトをしていて、周囲に認められたい」
こういった目標や悩みを抱えているあなたに向けて
私が10年会社で働いて学んだ、「会社での自身の評価を上げるノウハウ」や「周りに認められる存在になる為の方法」を誰でも簡単に出来る様に紹介していきたいと思います。
実際に私は、現在の会社に入社して以来この方法を実践する事で、年収300万からスタートし、会社からの評価を頂き、年収640万までUPさせる事が出来ました。
本noteでは
「共に働く仲間からの評判」+「仕事の成果」=上司の評価UP
を目指していきます。
繰り返しますが、今回は「誰でも出来る」をコンセプトに紹介していきます。3分あれば読めますので、是非最後まで目を通し、行動に移して下さい。
それでは、初めていきたいと思います。
1・超基本となる「あいさつ」。あいさつで自分の心を伝える
初めに結論から言いますが、「あいさつ」がしっかり出来ていない人は職場で一緒に働いている人からの「信頼」を得る事が出来ません。
後で詳しく話しますが、共に働く仲間との「信頼関係」を築くことはあなたの評価に大きな影響を与えます。
「あいさつ」は人と人とのコミュニケーションを上手く取るためには一番重要なツールと言っても良いです。
会社における評価とは、多くの場合「ある程度までは基準に沿って」に評価を決められていますが、最終的な評価を決定するのはあなたの上司になります。
あなたの上司も「人間」なので、「心」を持っています。
上司があなたの評価を最終的に決める時には、必ず「感情」が少なからず入ってきます。
あなたも経験があるかもしれませんが、「仕事はイマイチなのに評価は高い人」が周りに居た事は無いでしょうか?
これこそが評価には人の「心」が大きく関わってくる証拠だと思います。
ここで勘違いしやすいのが、「じゃあ上司のお気に入りになれば評価は上がるんでしょ」と考えてしまう事です。
確かに「上司のお気に入り」になる事が出来れば、評価は上がると思いますが、仕事上の成果ではなく、媚びを売って上げた評価は時間が経つとすぐに下がってしまいます。
同時に共に働く仲間からの「信頼」も失ってしまいます。
では、媚びを売らずに上司の評価を上げるにはどうすれば良いのか
それは・・
共に働く仲間にする「あいさつ」を大切にする
事です。
共に働く仲間にする「あいさつ」が何故重要かと言うと
あなたの評価は、「第三者からの評判が上司の耳に入った時」に確実にUPします。
職場での「あいさつ」は、共に働く仲間とのコミュニケーションを築く為の土台となるものです。
あなたが「あいさつ」をあまり意識してなかったなぁと思ったなら、今からでも良いので意識してみてください。
まずは
・おはようございます
・おつかれさまでした
この2つから初めてみましょう。
「あいさつ」をする時のポイント
・必ず立ち止まって「あいさつ」する
・出来る限り相手の目を見て「あいさつ」する
(相手がこちらを見ていなくても)
あなたが職場での評価を上げたいと思っているなら、まず初めに「あいさつ」を大事にし、「職場の仲間とのコミュニケーションを取る」ことから始めましょう。
仲間とのコミュニケーションを取る事が出来てきたら、次は「信頼関係」を作っていきます。
2・信用出来る人との「信頼関係」を作る
ここでの目標は共に働く仲間との「信頼関係」を作り、数人で「チーム」を組む事です。
同じ方向を向いて仕事が出来る人と「チーム」を組み
・「仕事の効率を上げる」
・「時間を生み出す」
この2つを目指します。
初めは、少ない人数で「チーム」を組みます。
人数が多いと、意識の共有が難しくなります。
あなたは仕事で「成果」を上げようと思った時、何をしますか?
・新規の顧客を獲得しよう
・生産性を向上させよう
・ムダを無くし、コストを削減しよう
出来ることはたくさんあると思います。
この中で一つだけ共通して言える事があります。
それは・・
「一人でやろうとすると圧倒的に効率が悪い」
という事です。
もちろん一人で頑張って「成果」を出し、アピールするのは悪いことではありません。
ただ、多くの職場では業務に対して、ある程度の「スピード感」を求められています。
職場の仲間と「チーム」を組み、「仕事の効率を上げる」ことで、「スピード感」を得る事が出来ます。
仲間との「信頼関係」を作り、「仕事の効率」を上げる。
これができれば、「仕事にスピード感」が生まれ、結果「空いた時間を生み出す」ことが出来ます。
最終的に「空いた時間」を使い、「業務の改善」を行っていきます。
3・「チーム」で「業務の改善」をする
ここでの目標は、見出しの通り「業務の改善」をすることです。
あなたが会社での評価を上げようと思った時に「周りと同じ様な仕事」をしていては、中々評価は上がってきません。
そこで、仕事の効率を上げて「生み出した時間」を使い、「業務の改善」に取り組んでいくのです。
あなたは「業務の改善」をしようと思った時に何をしようと思いますか?
・生産性を向上させる
・ムダを省き、コストを削減する
・普段の業務を見直し、新しいシステムを導入する
色々あると思います。
あれ?と思った方が居ると思います。
そうです。先ほどの「仕事の成果」と「業務の改善」は似た者同士なのです。
「仕事の成果」=「業務の改善」と思ってしまっても良いです。
急に「業務の改善」と言われても・・と思う人も居ると思います。
初めは自分の周りのどんな小さな事でも良いので改善してみましょう。
例えば・・
・よく使う物が遠い所にある→近くに置く
・散らばって居る書類をわかりやすくまとめる
・業務の導線が良くなる様に職場のレイアウトを変更する
など、あなたが普段見ている光景を景色だと思わずに、良く観察してみて下さい。
改善出来る場所は無数にあるはずです。
まずは小さな事から始め、「業務の改善」に慣れて行って下さい。
また、周りの小さな事から改善する事で「周囲からの信頼」を得る事も出来ます。
「信頼を得る」→「業務を改善する」→「更に信頼を得る」→「業務を改善する」
このループ状態を作り出せば、更に信頼出来る仲間を増やし「大きな改善」をする事も可能になります。
何度も言いますが、大事なのは「小さな改善でも良いのでやってみる」事です。あなたが行動しなければ何も変わりません。
4・まとめ
これまで話してきた事をまとめると
1・「あいさつ」で周囲とのコミュニケーションをとる為の「土台」を作る
2・信頼出来る仲間と「チーム」を組んで業務の効率を上げ、「時間を生み出す」
3・「生み出した時間」を使い、「業務の改善」を行う
4・上司の評価UP
です。
実際に私もこれを「行動」に移した事で、周囲から認めてもらい、給料をUPさせる事が出来ました。
あなたがやろうとすれば、すぐにでも出来る事ばかりですので、是非「行動」に移してみて下さい。
最期に・・
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
今回は「今すぐ出来る。働き方における3つのポイント」という題でお話してきましたが、いかがでしたでしょうか?
「誰にでも出来る」をコンセプトにお話ししてきましたので、1人でも「行動」に移して頂けると幸いです。
今回のnoteを読んでの感想、アドバイスなどありましたら、私のTwitterの方にコメント頂けると嬉しいです。
今後の活動の参考にさせて頂きたいです。
よろしくお願いします。
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