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ポルシェで一人旅!

かねてからの夢であった愛車ポルシェでの一人旅を2023年9/20〜30まで行ってきました。
八ヶ岳〜伊勢神宮〜淡路島〜愛媛〜高知〜岡山〜広島〜山口〜下関〜北九州〜熊本〜阿蘇〜湯布院〜別府〜下関〜出雲大社〜鳥取砂丘〜京丹後〜伊根の舟屋〜天の橋立〜メタセコイア並木道〜片山津温泉〜白川郷〜上高地〜松本〜八ヶ岳と言う行程を10泊11日で3445km走破しました。

7日目のレポートです。


阿蘇の大観峯へ

熊本のホテルを後にして、懐かしい町並みをポルシェで走るのは、大げさに言うと故郷に錦を飾る!という感じでした。
市街地を抜けて、阿蘇の大観峯へ向かう。高校生の時にバイクでは何度も行った!
ワインディングの登りを走っていると後ろに一台のバイクがピッタリくっついてくる。何だろう?と思っていたら横に併走してヘルメット越しの顔がニッコリと笑う。なんと昨日お昼をごちそうになった友達の岡ちゃんだった。
TRIUMPHのバイクだったので直ぐに分かった。
道の途中にあるパーキングで車を停めて再会!
どうしたの?と聞くと、「昨日、朝Checkoutしたら大観峰へまずは向かう」と行っていたから、途中の交差点でずっと待っていたんだ!」
いや〜〜、こういうのって、旅の醍醐味というか感動だよね!
その後、彼の後ろについて大観峰へ行く。
今度は八ヶ岳においでよ!と約束して私は小国町の竹の熊という茶房へ。

思わぬ再会に感動しました!
岡ちゃんがTRIUMPHに乗っているとは!
大観峰の手前にて!
高校からの付き合い、東京では桑沢デザイン研究所の同級生!
更に大観峰の最先端まで。バイクが多いね!
大観峰にて。この下は内輪山の盆地だ。そして今彼はこの盆地の立野に引っ越した。
東京での学生時代は、お互いに超貧乏だった。
今度は八ヶ岳近くの霧ヶ峰でツーショットだね!

阿蘇のMapです。



茶房竹の熊

ここは、雑誌で見て行ってみたいと思っていたので、今回の旅の目標にした。
ここは小国町の外れの水田の一角に建っている。

とてもオシャレな建物で一時を過ごす。
三脚で記念撮影してみたけれど、オッサンは絵になりませんね。
ここ、ステキなんですが、他には何も無いので何処かへ行く途中で寄ると良いですよ。近くには有名な黒川温泉があるので、そこに泊まってここにお茶しに来ればいいかもしれません。

厨房で注文をします。
ここでも寛ぐことが出来ますが、やはり水田に浮かぶ舞台に行かなければ!
行ったのが9月後半だったけど、まだ稲穂が実っていて良かった!
おにぎりのセット。美味しいけど値段は観光地価格です。
稲穂をバックに悦に浸るオッサン。
熊本界隈に行ったら是非行って見てください。
案内板です。

界由布院

小国町の竹熊を後にして、今度は湯布院へ向かう。
本当は何処かで温泉に入りたかったけど、今日の宿泊先のホテルにはまだまだ距離があるので、星野リゾートが営む「界由布院」を見学へ。
今回の旅の目的の一つは、八ヶ岳以外の観光地などを巡って見聞を深めるという芋もあるのです。

車寄せに停めてみる。
ロビーまでの通路。
段々畑の間にコテージが点在している。
本当に鄙びた山村にあるリゾートホテルという感じ。
回りには何も無いので、滞在中は湯布院の温泉巡りをするか、ここで日がな一日過ごす事になる。
八ヶ岳界隈の環境の方が遙かに素晴らしいので、ここに泊まる気になならない。
ロビーは和風モダンで、格好良いけど寛げないかな。
まあ、好きな人は好きなんだろうな。
宿泊者専用のライブラリー。インバウンドが多かったような。

山陰の浜田まで!

湯布院を後にして、高速に乗り山陰の浜田までノンストップで走る。
結構距離があるけど、その翌日の朝から出雲大社に詣でるのと、その手前に須佐神社というのがパワースポットだから行くようにと友人に言われたので、その手前の浜田という町に泊まることに。

山陰の海沿いをひた走る。北海道の海沿いを走るのもこんな感じなんだろうな。
特に感動も無く淡々と走る。
日本海は太平洋側と比べると静かで穏やかな印象だ。
浜田の町に着いた。昭和の商店街が懐かしい。
今日のお宿はルートイン浜田駅前
居酒屋を見つけて海鮮丼を食べる。

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