僕の好きな音楽[コブクロ・風]

僕はこの曲が大好きです。

春というには少しまだ早い。
でも冬はもう終わりかけ、春を迎えようとしている、そんなこの季節にぴったりの曲だと思います。
歌詞の冒頭、「薄手のシャツじゃまだ、少し寒い春の」←この歌詞の部分の表現の仕方が、とてつもなく大好きです。

この曲は、小学生の頃からずっと好きな曲で、年齢を重ねていくにつれて、歌詞の受け取り方、音楽の聴き方が少しずつ変わってきました。

1番心に突き刺さった曲の部分は、

 「あなたを忘れてしまう程の
 恋が胸を焦がす日まで
 この道は誰とも歩けない
 あの日のように
   舞い上がる花びらに吹かれて
 あなたと見た春を探す」 この部分です。

別れた後の相手のことを思ってる気持ちが、
とにかく一途な、真っ直ぐとした気持ちで、
ただ単に、あなたを思い出すのではなく、
「あなたと見た春を探す」
相手と一緒に見た春の風景、匂い、天気など、
一緒にいた頃を思い出したくて、一人、あなたと見た春を探す。
 
この歌詞から、相手への一途な想いや、切ない気持ちを読み取ることができて、とてつもなく感性をくすぐられます。笑

この時期にぴったりな、切ない思い出と春の情景が浮かびそうな、とても綺麗な曲です。
ぜひ、歌詞を見ながら情景を思い浮かべながら聴くことをお勧めします!



 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?