献血
前回の眉毛サロン後の周りの反応は何とも言えませんでした(笑)
そもそも気づかれない
「眉毛サロン行ったんだ!どう?」
って聞いて、やっと
「あー、ちょっと良くなったね」
程度(笑)
眉毛綺麗にしただけで整形したのかと間違われる人がいる中で
そもそも気づかれないとは。
5,000円返してくれ!(笑)
というのは冗談で
眉毛に自信が持てなかったけど、プロの人にそれでいいよって言われた気がするのでよしということにしよう
。。。。。。。。。。
今日は、献血について書こうと思う
眉毛サロンに行った日も、献血しに行きました
私は献血するのが好きで(?)、機会があるときは必ず献血ルームに立ち寄ります
私の血で誰かの命が助かったり、辛い思いをしている人が少しでも楽になれると思うと嬉しくて、針を刺されて血を抜かれることに苦痛は感じません
こんな私でも誰かの力になれているこということがただ嬉しい
献血をするためには、いくつかの項目をクリアしなければならない
当日の体調や海外の渡航歴であったり、献血をする人と輸血を受ける人とが安全であるための確認をする
問診の時点で、「今日はできません」と言われることがある
私も何度かある
予防接種をして規定の期間経っていなかったり、使っている薬が条件を満たさなくてダメだったり、歯の治療をしてから3日経っていなかったり
献血をしたい気持ちがあっても、お互いのためにできないことがある
せっかくここまで来たのにって気持ちはあるけど
また次来るとき万全の状態で来よう、と思って帰ります
問診の時点で断られるのはまだよくて
そのあとの、採血をした後にまた来てくださいと言われるとかなりショック
採血という表現は正しくないかもしれないけど
本番血を抜く腕とは反対の腕で、少しだけ血をとって、ヘモグロビン濃度を測定します
献血の種類によって基準値が違うけど、これを満たしていないと献血できないし
普段の食生活をはじめ、生活習慣が良くないと言われている気がして悔しくなる
ヘモグロビン濃度は、食生活を気を付けると改善することができるから、自分の生活を見直す機会になる
献血の種類という話が出たついでに、献血をしたことがない人のために簡単に説明したい
献血は大きく分けて、二種類ある
「全血献血」と「成分献血」の二種類だ
全血献血は文字通り、血液中のすべての成分を献血することで
成分献血は、血液中の特定の成分だけを献血するものだ
また、全血献血は200mlと400mの二種類がある
400mlの協力を求めているところが多い
私の印象としては、全血の方が基準が色々あるけど、献血の時間が短いというイメージ
成分献血も二種類あって、血小板成分献血と血漿成分献血がある
私は、成分献血だと血漿成分献血しかしたことがないので、血小板成分献血をするときと採血の違いがあるかは分かりません💦
成分献血は、採血した血を機械に通して、必要な成分だけを抜きます
そして、必要な成分を抜いた血は自分の体に戻ってきます
針を刺すのは一度だけだし、血が戻ってきている感じは全くしません
少し時間がかかるのと、全血より血が行き来する分、針が少し太いらしい
わざわざ血を抜かれに行くのは嫌だと思う人がいるかもしれないけど
献血ルームはいろんなサービスがあって、毎回行くのが楽しみだ
サービスっていうのは正しいかわからないけど、とても快適に過ごせるし、お買い物の休憩としてもばっちりだと思う
飲み物は温かいもの冷たいものどちらも無料で飲み放題だし
献血ルームによってはお菓子が置いてあったり
献血中に見られる雑誌やDVDが豊富にそろっていたり
献血後にお菓子やアイスがもらえたり
ポイントがたまると粗品がもらえたり!
献血中にはテレビとか映画も見られるから、すごく快適でリラックスした時間が過ごせるから行ったことない人にもぜひ行ってみてほしい!
今、日本では1日あたり約3,000人の患者さんが輸血を受けていると言われている
現在、輸血に使用する血液は、まだ人工的に作ることができず、長期保存することもできない
輸血に必要な血液を確保するためには、1日あたり約13,000人が献血に協力する必要があるらしい
(日本赤十字社HP)
少子高齢化などの影響もあって、献血をする若い世代が減少しています
患者さんに安定的に血液を届けるために、特に若い者!献血に行こう!
若い人の健康な血を届けよう!
若い人が献血に行くと、とても感謝されますよ(笑)
献血は16歳からできます
私が初めて献血したのは19歳でしたが、もっと早くから協力できていたらなぁと思います
実際献血ルームに行くと、40代、50代のひとが多い気がします
健康で時間のある10~30代の皆さん、ぜひ一度献血ルームに足を運んでみては
はじめてでも丁寧に説明してくださるので安心して行けますよ
どの立場でって感じはしますが、献血した後は清々しい気持ちで帰ることができます
誰かの役に立てる幸せを皆さんも感じてみてください!
。。。。。。。。。。
実は私は、骨髄バンクにも登録しています
水泳選手の池江璃花子選手が白血病になられたということで
知られる機会が増えたようですね
骨髄移植を必要とする人は、年間で2,000人ほどいるようです
骨髄は、誰にでも提供できるわけではなく、白血球の型が一致していなければなりません
血縁者の中でも、一致する確率は決して高くありません
そうなると、非血縁者に頼るしかなく、数百から数万分の1の確率でしか一致しないため、より多くの方のドナー登録が必要になります
しかし、若いドナーの不足と、提供を断るドナー候補者が多いことが課題のようです
これを読んでくださってる方も是非、骨髄ドナーについてよくよく調べて
関心持たれた方は、登録してください
登録する際は、献血の前の採血で、追加で2mlの採血をするだけです
骨髄提供について正しい知識を持つドナーが増えることを祈ります
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