決算後の下落はむしろチャンス?長期的に期待できる株になるか?
個別銘柄をとことん分析するマガジン
今日は、
決算後に下落してしまったけど売らなかった
むしろ私の中で評価を高めた株
全研本社(7371)
の再分析をさせてください。
この会社は、8月15日の決算発表前に上昇傾向にあったものの、
その発表後株価が急落。
その決算の内容というのが、以下になります。
6月期決算のため本決算です。
今回発表した結果は、増収増益で良かったものの
新しく始まった今期の予想が減益ということで、
株価がネガティブに反応しました。
私は、以前からこの株に注目して保有していました。
決算後に下落してしまったので、
売却も検討しなければ!
売りの理由が崩れていないか?
を決算資料を何度も何度も見ながら再分析をしていました。
ただ、その結果、
売るどころか、買い増しをしても良いのではないか?
いまはそんな気持ちになっています。
ということで、
今回は
なぜ決算でネガティブに反応したにも関わらず、
買い増しをしても良いとなったのか?
という理由について書いていきたいと思います。
今週もぜひ最後までお付き合いください。
今回の分析の詳細はこちら↓
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