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その④【実録】1本の動画ができるまでを全て公開します!1日のタイムスケージュール

今日も見ていただいてありがとうございます!!
私は、4月末に、「株式投資」をテーマにゼロからはじめて、9月10日にチャンネル登録者が1万人を超えた、#投資系YouTuber の森口亮です。

毎日チャート分析ちゃんねる

You Tube収益化で #月10万円を稼ぐ 方法の第4段として、
私の1本の動画を作る上でのタイムスケージュールをなるべく忠実にお伝えします。

どのくらいの時間をかけてやるべきか考えている方の参考になるかと思いますので、ぜひ参考にしてみていただければと思います。

では行きましょう!

・配信内容(予定)
今すぐ始めろ
収益化のハードルを超えろ!
【実録】1本の動画ができるまでを全て公開します!
【実録】1本の動画ができるまでのタイムスケージュール(本記事)
テーマを決めて視聴者をイメージする
他のYouTuberから取り入れるべきこと、取り入れないこと
動画を作るタイムスケジュール
件名とサムネイルの大切さ、作り方概要欄に載せたいこと
フォーマットを作る

・1本の動画を作る作業を分解してみる

まず、私が一本の動画を作る上での作業を分解します。

①企画(30分〜60分)
②スライド作成(60分〜120分)
③スライド仕上げ(30分〜60分)
④撮影(10分〜30分)
⑤編集(10分〜20分)
⑦書き出し(10分〜20分)
⑧アップロード(10分〜20分)

と7つのなります。

一つひとつ生活に合わせて紹介をしていきましょう!
あくまでもわたしの場合ですので、自分でやるときにはみなさんの中で工夫してみていただければと思います。

①企画(30分〜60分)

まず、明日話すネタを考えていきます。

私の場合は、テーマが投資ですので、
相場やニュースを見ながら、ネタを集めていきます。

投資のニュースをWEBで見れるサービス
「日経CNBC」をPCモニター上に流しっぱなしにしているので、
何かネタになりそうなところがあれば、
メモを取ったりスクリーンショットを撮っておいてあとでまとめていきます。

もしも、思いつかなければ、
チャートを見ながら考えていきます。

相場が動いているときに、
常に考えつつ、思いついたらメモやスクショを取る、

というスタンスなので、
合わせて30分前後かなと思います。

②スライド作成(60分〜120分)

ネタが決まったら、そのネタをKeynoteのスライドにまとめます。

これはあくまでも私のやり方ですが、
ひとまず、日中に集めていた素材をKeynote上に、
最初は順番考えずに貼り付けしていきます。

そして、「1本の動画の中で伝えたい結論」を考えた上で、
順番を変えたり、アニメーションをつけたりしていきます。

基本的には、15時の相場が終わってから作成を始めます。


実際、チャートが終値で確定になる15時20分以降に作業を始め、
17時には、子供の保育園のお迎えがあるので、
ひとまずマックスの作業時間は100分前後でしょうか?

ここである程度終われば良いのですが、
終わらなければ、夜も少し作業をします。

③スライド仕上げ(30分〜60分)

私の場合は、アメリカ市場の動きも取り入れた上で話をするので、翌朝起きたときにも必ず作業が必要になります。

夏時間では、5:00に相場が終わるので、5:00前には起きてアメリカ市場の動きを確認して、昨日のうちに考えていたテーマをそのまま話しても問題ないのかを考えて、スライドの仕上げを行います。

5:45のモーニングサテライトでアメリカの動きの要因を確認しながら、だいたい6時位までには仕上げるようにしています。

④撮影(10分〜30分)

スライドが仕上がったら、

顔を洗って
寝癖を直して

いざ撮影です。


私は、基本一発撮りなので、スムーズに行けば、
10分で終わりますが。。。

スライドのミスがあったり
子供がスマホをいじってしまったり(どんどん動きが活発になってます)

なかなか1発OKとはならず。

だいたい、Take3〜5くらいかかっていますね(泣)
そうすると、なんだかんだ30分前後はかかっていると思います。

⑤編集(10分〜20分)

撮影が終わり次第編集です。
編集をどうやっているかは、前回記事を御覧ください。

ここが短いのが私の大きな特徴です!

基本作業は、

2つの動画(Macの画面キャプチャーとiPhoneの自撮り動画)を組み合わせて、余分なところを消すだけ。

他のYouTuberは、編集に何時間もかけている人が多いようですが、

私は編集はなるべくしなくて済むようにしています。
でないと、毎日は配信できません。

よかったら、どこまで編集にこだわるのか?
時間と相談しながら考えてみてください。

⑦書き出し(10分〜20分)

編集が終わったら、iMovieから書き出しを行います。

画質によってもだいぶ異なるとは思いますが、
10〜15分の動画だと200MB~300MBとなり、
書き出しに要する時間10分〜20分前後です。

PCのメモリによっても異なると思いますので、
書き出しをする前にはなるべく不要なアプリを終了しておいたほうが時間の節約になると思います。

ちなみに余談ですが、私はこの書き出しの時間はだいたい筋トレをしていることが多いです!

⑧アップロード(10分〜20分)

書き出しが終了したら、
You Tubeにアップロードしていきます。

アップロードかかる時間は、インターネットの速度によっても変わると思いますので、なるべく高速のインターネットを使用すると良いと思います。

我が家では、遅いと有名なSoftBank Airを使っておりますが、速度としてはこんな感じです。

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光で契約すればもっと早いと思うのですが、
この状態で10分前後のアップロードを行うのに10分程度の時間を要します。

加えて、収益化したあとであれば、広告のための審査がだいたい10分必要なので、合計20分前後は公開までかかると思っていたほうが良さそうです。

・将来の時給を考えて、どれくらいの時間をかけるか考えよう!

いかがでしたでしょうか?
私はこのような形で、早ければ合計2時間ほど、長いと合計4時間30分ほど作業をしています。

これでもyoutubeやっている人の中では、相当時間をかけずにやっている方だと思います。

実際どのくらいの時間をかけるかは自分次第ではありますが、

最終的な目安と時給換算してみると、この時間をかけてやる作業をこれからずっと継続していくべきなのかがわかってくると思います。


今のYou Tubeの1再生あたりの広告収益が、
0,1円〜0,5円程度です。

私は、だいたい0,33円前後です。

そうすると、

1000回再生で300円前後
10000回再生で3000円前後

という基準があるので、
再生数で1万回程度を平均で取れるようになれば、
時給666円〜1,500円ということになります。

実際結構厳しい仕事ですよね。

でも、2時間で仕上げることができるならば
ライフスタイルをほとんど変える必要もない
わけですし、

ライフワークをテーマにアウトプットをしているので、
この発信自体が私にとっては学びであり貴重な経験なのです。

なので、
多少効率が悪かろうが続ける意味がある、
と思っていますし、

今もチャンネル登録者数も増え続けているので、
継続すればするほど効率も上がっています。

初めたばかりのときはかなりしんどいのは当たり前ですが、
波に乗れてくると徐々に効率が上がるのでぜひ頑張っていきましょう!

・まとめ

いかがでしたでしょうか?

まとめとしては、

・1本の動画を作るのに2時間〜4時間半かかっている
・時給換算すると、1万再生で666円〜1500円前後
・成長とともに時間効率は上がっていく(はず)

となります。

You Tubeをやっていると、

「継続は力なり」

この言葉がいつも頭に思い浮かびます。

ですが、成果の伴わない継続は苦しいだけです。
なので、なるべく効率を意識して、継続する意味を実感できるまで頑張ってみましょう!

みなさまのサポートのおかげで継続できています。今後もありのままを投稿していきたいと思います。