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全面安で高値更新!強さの秘密は?ケアネットを再度とことん分析!

個別銘柄をとことん分析するマガジン

今週は、
ケアネット(2150)
を再度分析していきます!

分析のきっかけはこちら

株探で日足チャートを表示

9/1(木)に終値ベースで高値更新。
この日は、日本株は連日下落が続いていた米株市場の影響を受けてほぼ全面安。

約8割の銘柄が下落するような悪い相場環境で、
しかも同業他社(エムスリー・メドピア)が大幅安となる中で、
陽線を立てて高値を更新してきたことに

ケアネットの強さを感じたんです。

この相場環境でも高値更新できる
ケアネットの強さの秘密に
迫ってみたいと思いました。
(記事を書いている9/2は下がっていますが・・・)

現状マーケット環境としては、

8月半ばから再び欧米のインフレや金融引き締めによるリスクが意識され、世界の株式市場が冴えない展開が続いています。

この環境でも評価される強みのある企業を
しっかりと分析していきたいと思っています。

今週もぜひ最後までよろしくお願いします。

前回と今回の総合分析の比較

2021年7月1日時点の分析結果
2022年9月1日時点の分析結果

ケアネットは1年2ヶ月前に一度分析を行なっています↓↓

この期間内での変化は?

・1:4の株式分割(2021年10月)
・株価下落(約35%)
・割安性の改善(1点→4点)

です。

株探で週足チャートを表示

直近の底値は、2022年3月15日の659円です。

そこから2倍近い水準まで切り上げています。

13週移動平均線と26週移動平均線が上向きなので、
短期的〜中期的なトレンドも上昇に転換しています。

さらなる上値余地はあるのでしょうか?

基本的な分析は、前回記事で済んでいるので、
今日はさらにさまざまな角度から確認していきましょう!

今回の分析の詳細はこちら↓

ここから先は

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