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こういう小型株が結構好きです!翻訳センター(2483)

個別銘柄をとことん分析するマガジン

今週は

翻訳センター(2483)

を分析していきます。

マガジン購読者のみなさんは、

あれ?
前回紹介した銘柄の分析をするんじゃないの?

と思われたかもしれませんが、
現状の地合や状況に応じて、
今日はこの銘柄の分析を優先しました。

というのも、
2023/09/21(木)に観光局から
訪日外国人客数の発表がありました。

8月から中国から日本への
団体旅行が解禁になったことから、
中国からの訪日客数の回復が期待されていましたが、
実際には2019年比で-63.6%となり、

期待されていたほどの回復がみられず、
インバウンド関連銘柄の
多くが下落していました。

また、
この日はマザーズ指数が前日比で-2.67%と
大幅安になっており、
小型株市場にとっては厳しい地合でした。

その中で、
翻訳センターは+0.16%と上昇していたので、
今後の株価推移も底堅いのではないか?

と仮説を立てて、
分析のモチベーションへとつながっていきました。

まずは総合分析!こういう小型株結構好きです!

まずはいつもの総合分析です。

割安性と安全性の高評価に対して
収益性と大化け性が相対的には低評価となっています。

でも、
私はこういう銘柄結構好きです。

時価総額が小さく
着実に成長を続けていて
そこまで注目されていない。

だから、
PERなどの割安性が低く、
財務も健全なので下値リスクが少ない。

ポジティブなサプライズが必要ですが、
十分な上昇の可能性はあると感じます。

株価も堅調に推移していますので、
今のうちにしっかりと銘柄の特性を理解し、
合理的な買いポイントを決め、
指値注文を入れることを目標にしたいと思います。

今週もぜひ最後までお付き合いください。

分析の詳細はこちら↓

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みなさまのサポートのおかげで継続できています。今後もありのままを投稿していきたいと思います。