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海まで行ってみようかな?

冒頭のおっさんは私。いい顔してるでしょ?

この時期、うっかりアニメ、スーパーカブを見たんです。
主人公の少女が中古のカブに出会って、
キックでエンジンをかけるシーンがあるのです。
その音は実機からサンプリングされたらしいのですよね。

「ガスっ、トトトト・・」

というエンジンを始動する音を聞いてしまったのが悪かった。

というのも初バイクがカブのエンジンを載せた
ダックス50というものでしたので。

ああ、カブ乗りたい、他のものでなくカブに乗りたいのだ!と。
そして天気のすごく良かった日に意を決してレンタルバイク屋さんに連絡。

冒頭のにやけ顔のおっさんは
スーパーカブ110@天気の子をお借りして堪能した後の筆者です。

もう大学時代ぶり、約20年ぶりにバイク乗ったのです。
最高にいい天気の大阪は大和川の土手を30-40km/hぐらいで
「トトトトt」とカブのエンジンの「キモちイイ」ところを使って
流している時に、唐突に去来したのが

「あ、このまま川下って海を見に行こう」

と。

結局向かったはいいのですが、意外と道混んでいたり、
レンタルバイクの時間とかもあってそれは叶わなかったのだけど。
めちゃくちゃ楽しかった。

かなり自分がチョロい自覚はあるのですが。
にしても海を無意味に見に行こうとか思うのは
天気と空気を味わうにあたりカブという相棒が
とてもとても素敵からだったのだなぁと思ったのです。

この体験って買って良かったもの2021なんですが・・・
ちょっと強引ですかね?


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