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付きづらいゴムやPPなどを両面テープで固定したい!激強力両面テープゴム・PP用

こんにちは、もりおかです。

今回は通常両面テープなどで取り付けるのが難しいゴムやPP・PEを接着することができる両面テープをご紹介していきます。

と、その前に皆さんは日常で、両面テープを使って固定する時に

「なんやこの両面テープ全然つかんやんけ!!」

と思われたことはないでしょうか。

実はそれ、両面テープの所為ではないかもしれません。

接着剤や両面テープを使う際には実はいろいろ確認や準備がいるんです。

まずは確認事項

・取り付ける面の状態どのようなものか?
→平面?粗面(ザラザラ面)?

・取り付ける面と、取り付ける物の素材は?
→金属?木材?プラスチック(プラスチック中でもABS?PP、塩ビ?)?

・どのような環境で使用するのか?
→屋外?屋内?熱くなる?寒くなる?

・どのように使うのか?
→天井?床面?壁面?

・どのような用途で使うのか?
→しっかり固定?仮固定?すべりどめ?薄さ?後からはがしたい?

など、

実は

両面テープで取り付けたい。

と単純に言っても様々なことを考えないといけないのですね。

ですので、一概に

100均の両面テープは弱いとか、

1000円以上する両面テープだから強力。

とは言えません。

両面テープの選び方はこちらの記事で分かりやすく図解しておりますので、こちらもご参考ください。

取り付ける際にもう一つ重要な準備が、

取り付ける面を綺麗にすること。

接着剤や両面テープにホコリ、汚れは大敵。接着したいものと、接着したい面の間に異物が入っていると接着性が悪くなりますので、しっかり汚れは落としましょう。

金属は油分がつきやすいので脱脂を行うと接着性が格段に向上します。

木材は凹凸が激しい場合、やすりなどで表面を整えるほうが接着力があがります。

他にも、寒いときには施工しない、貼り付け後は圧着するなどの条件がございますので、取り付けの際にはしっかり説明や注意事項を読みましょう!

で、ここからが本題ですが、両面テープの取り付けで確認するべき取り付ける素材の中でも、取り付けが難しいといわれる素材があります。

それが、ゴム・PP・PEといった素材たちですね。

こちらの記事でも紹介しておりますが、

素材の中には、接着剤や粘着材をはじいてしっかりと接着しにくいという素材が存在しております。

そのような難接着物と呼ばれるものには専用の接着剤や両面テープを使用する必要があります。

その難接着物で代表的なゴム類・PP・PEの接着ができる両面テープが今回紹介する両面テープです。

激強力両面ゴム・PP用の商品詳細

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特長
特殊な粘着材を使用し、薄くても激強力な接着を可能にした両面テープです。
通常の両面テープでは付きづらいゴム、PP、PEも接着可能です。

用途
プラスチック部品の取り付け
家具や柱へのクッション材の取り付けなど。

接着適合素材
・アルミ、ステンレス、鋼などの金属
PP、PE、FRP、ポリカーボネートなどのプラスチック
・紙
・ガラス
・タイル
・フェルト
ゴム、スポンジ
など。多用途に使用できます。

特にPP・PE・ゴムスポンジの接着に適します。

※接着できない素材
・フッ素処理面
・シリコン
・凹凸の激しいコンクリート面

薄さ
0.135mm
めちゃくちゃ薄いので、部品の取り付けなどの際にも浮きが気になりません。

長さ
20m のみ

10mm・15mm・20mm

WDC001 10mmx20m

WDC002 15mmx20m

WDC003 20mmx20m

まとめ

今回は通常の両面テープでは接着の難しいゴム・PPの接着ができる両面テープを紹介しました。

機械の部品の取り付けなど、プロの方はもちろん、工作や身の回りの補修など一般の方にも是非お使いいただきたい一品です。

この両面テープを使って今までできなかった色々なものを取り付けてみてくださいね!


おまけ

こちらの商品の同じシリーズに薄くて、激強力なパワーを誇る両面テープシリーズもございますので、興味がある方はこちらの商品も見てください。


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