憧れのカリモク60
この部屋で1、2を争うメイン家具、早々の登場。
カリモク60の2シーターロビーチェア
色はアイボリー
ソファなんて家の花形だ。
出会いは昔読んだインテリア雑誌で、ターンテーブルがあるお洒落な部屋のメインソファとして紹介されてたのがきっかけ。
今でも詳細に覚えてる。
カーテンの代わりにブラインドがついてて、ソファの前にはネルソンベンチのリプロダクトがテーブルとしておかれてた。
当時部屋にターンテーブルを置きたくて、
かつ既に白を基調として部屋を作ってた自分にとって
このソファは完璧だった。
問題は値段の高さ。
イチ学生だった自分に買える値段では、とてもじゃないけどなかったのだ。
でもどうしてもほしくて、どうしようかなっと思いながらネットサーフィンしてたらヤフオクで発見。
こいつはなんとしても落とす。
そう最初に決めたら、入札額が釣上がろうが心が乱されることはあまりない。
こいつがおうちに搬入される日、廊下が狭すぎて入らないかも、、と思ったので
バチくそ重かった廊下の棚を全部トイレに詰め込んだこともあったっけ。
一人で。
ああ思い出が蘇ってくるなあ。
思ったよりニオイがきつくて、皮用クリーニングスプレーを2つも買ったこともあったっけ。
どっちがいいか分かんなかったからとりあえず2つ買ってみた。
結局どっちでも良かった。
今はにおいも気にならなくなって、すっかり部屋に馴染んでる。
このnoteも、ソファの上で寝っ転がって書いている。
この子は、座られてるというよりは、寝っ転がられてるときの方が多いかな。
背もたれがハイバックじゃないから、頭が安定しなくて気づいたら横になっているんだよ。
横になるには狭いし、足も伸ばせない、アームも固くてクッション必須なんだけど、
やっぱり君は今でも私の憧れのソファだよ。
新居に行ってもよろしくね。
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