「なかの芸大 落語研究部」

2019年12月8日 「なかの芸大 落語研究部」 (なかの芸能小劇場)

桂竹千代 「(課長と部下二人の飲み会の話)」
三遊亭わん丈 「だくだく」
立川寸志 「黄金餅」
 仲入り
「実踏! 黄金餅~切絵図で歩く江戸の町」
 発表者:寸志  聞き手:竹千代、わん丈

 三席の落語の後、一人が落語に関連した話題について研究結果を発表し、他の二人が聞き手として茶茶を入れるという会の第3回です。
 今回は、「黄金餅」の言い立てルートを実際に歩いて調査した寸志さんが、江戸の細かい道筋や大名屋敷の名前なども記入された切絵図をスクリーンに映しながら当時の状況を解説し、時々はご自分が撮影した現在の様子も見せました。最後には何故このルートを通らなければならなかったかの謎解きの仮説に到達しました。
 なお、仲入り後は写真撮影可でした。

なかの芸大

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