新春談笑ショー
2024年1月7日 新春談笑ショー (東京芸術劇場 シアターウエスト)
立川談笑 挨拶
立川笑えもん 「権助魚」
立川吉笑 「犬旦那」
立川談笑 「時そば」
仲入り
立川笑二・立川談洲 漫才
大喜利 司会:談笑
回答者:吉笑・笑二・談洲・笑えもん
アシスタント:立川笑王丸
毎年恒例の一門会です。
前半の落語三席は、二ツ目昇進したばかりで羽織の脱ぎ方も初々しい笑えもんさん、発想がらしさ全開の吉笑さん、噺の背景情報や時事ネタなどをたっぷり詰め込んだ談笑師匠でした。
コロナ禍で漫才ゲストが呼べないことから始まった笑二・談洲の漫才も4年連続の4回目です。笑二さんと連絡が取れないためネタ合わせができなかった話と、生まれたばかりの談洲さんの娘さんが大きくなったら親としてどいう対応をとるかの話の2本でしたが、今回も面白かったです。
大喜利は、お笑い芸人経験がある先輩3人と違って素人から落語家になりまだ回答技術が未熟な笑えもんさんをいじりながら、最後は二ツ目昇進した笑えもんを優勝させて祝儀を渡す流れでした。