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文字助の話・噺をしよう

2022年2月5日 文字助の話・噺をしよう (お江戸上野広小路亭)

 昨年10月に亡くなられた四代目桂文字助師匠の追善落語会です。お客さんの有志の方から会場費を持つから開催してほしいという申し入れがあり実現したそうです。
 開演前の会場には寸志さんが文字助師匠に落語を教わりに行ったときの会話の録音が流れ、ときどき爆笑が起きました。
 落語はいずれも文字助師匠から教わった噺で、7席教わったという寸志さんが「権兵衛狸」、最晩年の文字助師匠の様子を知るキウイ師匠が「寄合酒」、兄弟弟子として長く過ごし文字助師匠の逸話をツイッターで多く発信した談四楼師匠が「阿武松」でした。
 仲入り後は、十代で寄席に入り浸っているときに前座時代の文字助師匠と知り合ったという小林のり一先生が加わって、思い出話が語られました。
 最後はマスクを外して写真撮影タイムがありました。

文字助の話をしよう

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