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三遊亭青森単独公演

2024年4月6日 三遊亭青森単独公演 (なかの芸能小劇場)

 今回の演目は圓朝・作「松と藤芸妓の替紋」でしたが青森さんによると、令和でこの噺を演るのは自分だけでもしかすると平成でも演った人はいないかもしれない、そうです。
 7時開演で仲入りを挟んで語り終わったのは8時半でした。ここまでで圓朝の本の四分の三位で、その後の展開についての解説もありました。
 噺に引き込まれ、改めて青森さんの落語の凄みを感じました。
 今後この会場での単独公演は毎月行う予定で、次回は5月27日に「髪結新三(通し)」です。