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落語鑑賞メモ

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自分が参加した寄席、落語会についての投稿
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2016年2月の記事一覧

春風亭百栄ひとり会

2016年2月22日 猫の日の仔の日の猫の落語会~春風亭百栄ひとり会~ (らくごカフェ)

春風亭百栄 「ロシアンブルー」

春風亭百栄 「猫の皿」

 仲入り

春風亭百栄 「バイオレンス・スコ」

 猫の日ということで猫好きとして知られているらしい百栄さんの猫にまつわる噺三席。満席の中で男性客は約10名と女性客の比率が非常に高かった。

大手町落語会

2016年2月20日 第35回 大手町落語会 (日経ホール)

林家つる子 「猫と金魚」

入船亭扇辰 「三方一両損」

瀧川鯉昇 「味噌蔵」

 仲入り

林家正蔵 「しじみ売り」

柳家権太楼 「死神」

南大塚ホール落語会

2016年2月18日 第94回南大塚ホール落語会

開口一番 立川らくみん 「金明竹」

立川志奄 「権助魚」

立川志らく 「親子酒」

 仲入り

ねづっち 漫談

立川志ら乃 「人情八百屋」

 志らく師の「親子酒」はまくらの時事ネタで大いに笑わせたが、噺に入ってからも父親が酒を飲みながらとても饒舌で「ためしてガッテン」や「赤めだか」についても語っていた。

 志ら乃師の「人情八百屋」も熱演

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立川談笑 月例独演会

2016年2月6日 立川談笑 月例独演会 其の167回 (国立演芸場)

 「薄型テレビ算」は「壷算」、「シャブ浜」は「芝浜」を元にした新作だが、「道具や」も時事ネタが豊富に織り込まれていたし、「蝦蟇の油」は後半がスペイン語バージョンで、いずれも普通の古典とは一味違っていた。

 特に「時節柄不謹慎と言われるかもしれないがどうしてもやりたかった」という「シャブ浜」はとても迫力があった。最後に終わっ

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