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落語鑑賞メモ

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自分が参加した寄席、落語会についての投稿
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2016年1月の記事一覧

2016年1月30日 第76回「落語なじみ亭」 (神田連雀亭)

立川談幸 「時そば」
立川談幸 「明烏」
 仲入り
立川談幸 「三井の大黒」

前回に続いて2回目の参加。落語を堪能した気分。

椎名町落語会

2016年1月24日 第3回椎名町落語会 (金剛院 蓮華堂二階)

古今亭文菊 「時そば」

 仲入り

古今亭文菊 「明烏」

 地元の椎名町落語会に初めて参加した。前回までは本堂で行ったそうだが今回は1階がカフェの蓮華堂2階だった。約30人の入りだったがつめれば50人位は入りそう。明るくきれいで床暖房もあり、こじんまりした落語会をやるには最適である。

 「お寺で落語をやるには一番ふさわしい見

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粋歌の新作コレクション

粋歌の新作コレクション2016 新春

(2016年1月22日 内幸町ホール )

開口一番以外はすべて新作かつ初めて聴く演目でとても楽しかった。

「座席なき戦い」は白鳥師作とのこと。

どの噺の設定も面白いが「寄席よりの使者」では国際問題までもが登場しすごかった。

桂宮治 vs. 立川吉笑

2016年1月16日 「桂宮治 vs. 立川吉笑」 (らくごカフェ)

トーク 桂宮治、立川吉笑

立川吉笑 「tion」

桂宮治 「二番煎じ」

 仲入り

桂宮治 「蛙茶番」

立川吉笑 「大根屋騒動」

 トークと2回の吉笑さんのまくらは主に「現在落語論」関連の話。松岡家への報告の話等は以前にも聴いたが、志の輔師、談春師、志らく師への献本の話は初めてで面白かった。

新春若手花形落語会

2016年1月9日 新春若手花形落語会 (練馬文化センター大ホール)

 開口一番の春風亭きいちさんは一之輔師の弟子とのこと。

 「幾代餅」は聴いたことの無いくすぐりがたくさん入ってとても面白かった。

 「短命」は、縁起をかつぎ、サゲにちなんで演目を「長命」とすることもあると初めて知りました。

 喬太郎師は時間の半分以上がまくらの立ち食いそばや池袋の地域ネタだった気がする。

新春圓橘一門会

2016年1月3日 新春圓橘一門会 (深川東京モダン館)

三遊亭橘也 「代脈」

三遊亭全楽 「不動坊」

 仲入り

三遊亭圓橘 「雁風呂」

 全楽師は小圓朝師の代演。小圓朝師、萬橘師はいなかったがとても仲のいい一門なのだろうと思わせるアットホームないい雰囲気の会だった。