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『生霊退治と個人セッション 2020年6月13日 夕方』

昨日は、グループコーチングで生霊を退治するという体験をした。既に、コンサルティングの領域が定まらなくなってきるが良い体験ができたので少しシェアする。また、今日、S氏のグループセッションを受けたので、そのあたりも言語化する。


1.生霊を退治する
昨日は、Amyと一緒にグループコーチングをやった。
グループコーチングでは、社長の時間になると急に眠くなる。午後一番でたい焼きを食べたから眠くなるのかと思っていたが、夕方も社長とのセッションになると急に眠くなった。
途中で、社長にエネルギーを吸い取られていることに気づき、最後には感じるまま言葉にしてみた。

そのときに感じたのは、社長がエネルギーを吸い取っているのではなく、会長の無念・怨念が生霊として社長に憑りついているのではないかと感じた。

そのまま言葉にすると、社長は「たまに、部下から会長の言動に似ています」と言われる。また、生霊に憑かれている可能性も感じる。という話になった。

そして、生霊を退治することになる。

僕は、その場にいたらまずいという感覚があり、ちょっと外に行っている間に退治は終わったようだ。横にいた取締役も「すごいざわざわした。信じられないけど、体験したので信じるしかない」と言っていた。

その後も、会長生霊の攻撃が続いたが、皆で居酒屋で開放することにした。
今日、オフィスに顔を出すと、まだ会長の生霊がいるが、どうしようかな。まずは、お清めのお塩を購入した。


2.個人セッション

今回のセッションでは、S氏の質問に対して、的確に答えることができ、すんなり進んだ。フィーリングを言葉にだいぶできるようになってきたと成果も感じることができた。

初めて、親を扱った。これまで、色々なワークショップやセッションを受けてきたが、親に関することは無反応だった。何かあるはずだと思っていたが、何も思い出せないので、そのまま何もないのかと思っていたら、自分で煙に巻いていたことが判明した。

最初の質問は、本当の自分になったとしたら、そのときに引っかかるものは何ですか?と聞かれた。

「大したことがない自分」「小さな自分」だと分かってしまうことが怖い。と回答した。

それは、誰とのどのような関係でできたものか?と聞かれ、「親との関係」と回答した。
今までは、横に置いてきた、親との関係をはっきり自覚した瞬間である。

今までは、親がいたのか?いないのか?分からないぐらい、横に置いてきた親の存在である。

続いて、どんな時に一番小さいと感じますか?と聞かれた。ここは回答に時間がかかったが、
「自分に権力を持った人脈がないときに一番小さいと感じる」と言葉にできた。


親の関係というより、親との構造に気づくことが大切だとフィードバックを受けた。

【過去から構造】
親分に仕えて、その権力を借りて生きるという構造があり、自分を大きく見せる手段として活用していた。

【今世の構造】
親に仕えて、その権力を借りたいと思っていたが、それほど力がある親ではなかった。
そこに不満があり、暗に親を過小評価し、その影響下にある自分を「小さい」と信じてきた。
という構造に気づけた。
現状も、頼る親分がいないことで、自分の評価を「小さい」と見立てていた。

実の親に生まれてきた条件そのものに納得していないのが根底にあり、自分の本当の親分はどこにいるのと探してきた。生まれてきた条件そのものにただ納得いなかなった。

条件的に恵まれてない親に対して、ないものにしたいと思っており、許しが起きないポイントになっている。

その解消方法としては、親と過去の清算のために話をするというより、その意図をもって日常会話をすることを進められた。そもそも、日常会話ですら向き合っていない感覚があり、それができればエネルギー的な清算は大分進むだろうと察しはつく。

【人との関り】
この親との関係が影響して、人とある一定の距離を保って関わってきている。壁がなくても、人と距離をもってコミュニケーションをする。
相手との関係で、自分が小さかったらどうしよう。と暗に探っている。
人に対して「ビビっている」自分がいる。ビビる構造を作り出している。

相手が自分に接することができ、自分が相手に接することができる距離感が、許しになる。

【自分に生きること】
これまでは、もっと大きな役割があるのでは!使命があって欲しい!と(過去世含めて)意識が向いてきたが、そのための条件が必要だといってきた。

本質的には、無条件でいっぱい楽しみ続けること。相手のとの距離も縮めて、経験することが大切である。
楽しみ切れていないから、苦しいことに気づく。そこでしか経験できないことを、喜びとして扱う。

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