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10月17日 reflection journal

昨日は6日間の巡礼で1番長い24kmを歩いた。あいにくの雨の予報で、残念だったが全体行程の70%は雨が降らなかったので助かった。でも、自然を満喫するためには太陽が欲しい。

1.山の歩き方
今日はしっかり事前のストレッチをしてから、スタートした。

WEBで調べたり、スピードが速い人を見て、疲れない歩き方を学んだ。他のスポーツと同じで、頭を動かさないことが大切なのだろう。股関節が痛くなってきたので、少し歩幅も短めを意識した。あまりゆっくり歩くのも、疲れの原因かともい、通常のスピードに戻した。

雨が降ったが、日本から持参したGORE-TEXの雨具が優秀で冷たい・寒いは感じることはなかった。街で購入した園芸用の手袋も水を通さないので快適だった。

2.昨日の巡礼
Portomarín ポルトマリン ⇒ Palas de Rey パラス・デ・レイの24kmを歩いた300mぐらいの高低差はあるが、基本街並みや山道を歩き、辛さは感じなかった。
日本のように観光地にたくさん店がある訳ではなく、どのBARに入るか選択をミスすると、次のBARがお休みだったりすると、更に1時間ぐらい歩き続けいといけない。
今日は、できるだけ早めにBARに入り、休憩を取った。
場所によるが、コーヒーも生ビール小も200円ぐらいで、お手頃である。

巡礼2日目も、突然が動き、むせび泣くことが3回あった。「愛の存在」に気づくことで感情へ繋がる筒の掃除をしている感じだ。不覚にも、スペイン男性のあまりに素敵な笑顔にも泣いてしまった。確かに、女性がハマるのも理解できる。

3.道中の会話
道中に、コロンビア出身の男性から声をかけれた。この男性も笑顔がいい。フランスから、家族4人で巡礼の旅をしているそうだ。今週は7週目だと言っていた。
「仕事は?」「お子さんは高校生ぐらいだけど学校は?」と気になるのは日本人ぐらいだろう。大きな都市は、ゆっくり過ごしながら歩いているようだ。最後はポルトガルまで行くと言っていた。本当に優雅である。かといって、家族は特に良さそうではないけど。

日本のお遍路に興味があるが、ご朱印(サンティアゴ巡礼はスタンプを集めながら進む。ホテルやBARや教会にあるが無料)が高くて我々は行けない。と言っていたそう言った視点が日本に観光客を呼ぶための参考になりそうだ。

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