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Reflection Journal 2019年10月1日 夕方

今日は、名古屋に宿泊して、関市市役所の篠田桃紅展を見てきた。そこで加藤洋平さんに偶然に出会い、びっくりだった。余りにも感動で3回も握手してしまった。でも何となくお会いできるのではないかと思っていた。


1.昨日書いたこと(続き)
昨日書いたことを少し克明に書きたくなった。

魂とつながるワークで、Sさんから閉じている人は、こちらから開けない。という解説があった。当日は、ハートを開くワークをやったのであるが、どうしても眠くてワークに集中できなかった。

最後に、Sさんから「閉じている(=開いていない)」とフィードバックを受けて、どうしたもんかと悶々としていた。

結局は、再度録音したものを聞いてワークを自分なりにやってみたのであるが。。。

ワークの前に思考的に考えると、自分の中で「いじけ」みたいなことがあり、現実を捻じ曲げてみていたような気がしたのと、色々考えながら進めてきた選択が違っていたような感覚があった。関わってくれた皆さんに申し訳ないという感じである。

実際にワークをして、これまで開けなかったものを開いてみると、
「寂しい自分」「独りぼっちの自分」「それでも頑張ってきた自分」がいた。
その尊台を認めることで、肚のあたりから上にエネルギーの幅が広がってきたので、これが開くイメージではないかと思った。

これまで、世の中の危険にさらされてきたので、扉を閉じていた感覚がリアルに把握できた。
今後は、開いて生きている期待を胸に文章にしてみた。

もう、あと少しでエネルギーを取り戻せそうだと感じている。あともう少し。


2.Oさんと食事をして
加藤洋平さんのオンラインゼミナールでご一緒させていただいたOさんと食事をした。人事の領域でお互いにやっていることを共有したのであるが、話をしたら止まらない感じだった。

Oさんは刺激を受けたという表現をしてくださったが、こちらはその100倍も刺激を受けた。企業の黒子として、企業成長の支援をしてきたOさんがやってきたことに比べると、自分がいかに表面的だったかと感じる。

この何年も、様々なことに手を出し過ぎて、全部が表面的になっていた自分に気づく。1つ1つ丁寧に深くやっていきたいと感じるようになった。
あと、組織論に強いと思っていたが、やってきたことは人事制度と教育研修なので、それほど強くないことも再認識でした。話をして、やはり個人の変容サポートがやりたいのだろうと傾きつつある。


3.篠田桃紅さんの展覧会にいって
書道を独学で学び、戦後に海外に渡り、完全に自分を生きている人生を歩んでおられると感じた。素の自分を表現しているというか、そこに胸を打たれるというか、すっと目に入ってくる感覚があった。

作品を観察した情報と、篠田桃紅さん人生のストーリーと、彼女のエッセイに書かれた言葉が3重になって融合する感じが良い。一度、見回って、再度情報を整理して、再度見学した。
後半の人生は、書道というより絵画に近いが、筆の後を見ると確かに書道という感じがする。その線は力強くも、繊細でもあり、人間そのままを表現しているように感じた。1本1本の線に人生観を感じる。


4.出光時代の販売店を訪問した
ある販売店さんの社長が気になっていた。
出光との契約が切れたことは知っていたが、その後元気にやっているのか心配していた。なかなか関市に行く機会がないので、お店に寄ってみた。お店は、手を加えることができないのか大分古くなっていたが、顕在であった。
折角なのでお店に寄ってみると、懐かしいメンバーがおり、「おおーお久しぶり」という会話が進み皆さん元気そうで良かった。社長にはお会いできなかったが、電話で元気そうな声を聞くことができた。20年前と声は変わっていない。こちらが元気にやっているか、逆に気にしてもらえてうれしかった。

本当に何となくだが、僕の中の何か成仏したというか、浄化した感じがある。
勝手に、余りスタンドの皆さんに貢献できなかった感があったが、それは単なる妄想だったと思い返すことができた。

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